FatBobber(以下:ファットボバー)のみなさま、ごきげんよう。
- 「タンデム(二人乗り)されている」
- 「カスタムしたい」
- 「荷物の積載方法をどうにかしたい」
そんなファットボバー&ソフティルファミリーに向けて、今回の記事を書きました。
そして、以前に注文していたシーシーバーがおよそ40日かけて、アメリカから手元に届きました。さっそく、開封してバイクに取り付けまでをご紹介します。
今回の購入で掛かった費用(商品代・配送手数料・消費税・地方消費税・通関税)が36,622円。
①.商品代:$240.00 USD ②.配送手数料:$83.84 USD 〔為替レート:1JPY=0.00924677 USD〕 ③.消費税・地方消費税:¥1,400 ④.通関料:¥200 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ①+②+③+④=¥36,622
適合車種
2018〜2020 「Softail Family」
- STREET BOB
- SOFTAIL SLIM
- FAT BOB
- LOW RIDER
- LOE RIDER S
- SPORT GLIDE
商品仕様
USAのTOP Hand Venturesが製造するワンピース・シーシーバー。 ミルウオーキーエイト・ソフテイル用です。
先端に向かって細くなるクラシックタイプのシンプルでスッキリとしたデザインです。 高さは約40cmで 純正のパッセンジャーバックレストパッドが取り付け可能です。
※バックレストパッドは付属しません。
取付け方法は、リアフェンダーとフェンダーレール内側に挟んで共締めします。
Maker: | TOP HAND VENTURES(トップハンドベンンチャーズ) |
Color: | Denim Black |
Size: | 16 inch tall(高さ40㎝) |
Material: | Steel |
『TOP HAND VENTURES』とは
トップハンドベンチャーズは、テキサス州ヒューストンにあるファミリービジネスです。
引用元:TOP HAND VENTURES ホームページ
ボーマンファミリーは、100年以上にわたって金属加工事業に携わってきました。
C. BOWMAN BLACKSMITHINGは1911年に開始され、4世代にわたって、高品質の金属製品の製造を中心に事業を展開してきました。
C.BOWMANの孫であるRAYBOWMANは、生涯にわたるオートバイ愛好家でした。
彼は、入手可能なバーの不足のクラフトマンシップとスタイルを見つけた後、2009年にEBAYでカスタムシシーバーを販売しました。
これにより、トップハンドベンチャーが誕生しました。
過去数年間で、最高品質のクラフトマンシップとカスタマーサービスにより、トップハンドは急速に成長しました。
THVは100%の正のフィードバックを受け取り、EBAYでトップクラスの売り手です。
すべての製品は、細心の注意と細部への注意を払って注文するように作られています。
トップハンドベンチャーから購入する場合、品質とスタイルのバランスが取れた製品を受け取ることが保証されます。
シーシーバー 取付
ここからは実際に、シーシーバーの取り付け作業に入ります。
リアフェンダーとリアフェンダーレールのクリアランス(約2mm)にシーシーバーを挟み込み共締めする方法です。では、シーシーバーをリアフェンダーに取り付けていきた思います。まず、用意する工具はこちらです。
①.取り付けに用意する工具はこちらです。
- ラチェットレハンドル
- ソケットサイズ「T-45」
②.リアフェンダーとリアフェンダーレール固定しているトルクスネジ左右×4本を取り外し、裏側にあるリアフェンダーレール固定プレートを取り外します。
〔注意〕前後・左右のセット位置を確認しておきましょう。
現段階では、シーシーバーをリアフェンダーとリアフェンダーレールとの間に挟み込むのは難しいです。(シーシーバーの板厚が入るほどの隙間は生まれません)
③.リアフェンダーレール根元(シート下くらい)位置するトルクスネジ(右側×2本)を緩めましょう。
④.リアフェンダーレール根元(シート下くらい)位置するトルクスネジ(左側×2本)を緩めましょう。
⑤.リアフェンダーとリアフェンダーレールがのクリアランスが「約10mm」生まれます。
【ポイント】
リアフェンダーに傷をつけるを心配な方は、マスキングや保護ーテープを貼り付けを推奨します。
⑥.シーシーバーをリアフェンダーとリアフェンダーレールに挟み込み、リアフェンダーの裏側からリアフェンダーレール固定プレート(右側)のネジ穴(×2箇所)を合わせます。
〔注意〕プレートの向きを確認。
⑦.シーシーバーをリアフェンダーとリアフェンダーレールに挟み込み、リアフェンダーの裏側からリアフェンダーレール固定プレート(左側)のネジ穴(×2箇所)を合わせます。
〔注意〕プレートの向きを確認。
⑧.付属されていたトルクスネジ×4を使用します。
⑨.付属されていたトルクスネジ×2本で右側を本締めします。
〔注意〕緩めたリアフェンダーレール根元(シート下くらい)位置するトルクスネジ(右側×2本)の増し締め。
⑩.付属されていたトルクスネジ×2本で左側を本締めします。
〔注意〕緩めたリアフェンダーレール根元(シート下くらい)位置するトルクスネジ(左側×2本)の増し締め。
取り付け完了した状態がこちらです。
まとめ
シーシーバーの取り付けにかかった時間は、1人作業で約30分くらいで簡単に取り付けが完了しました。2人なら作業時間が時短でき、容易に取り付けが行えます。
シーシーバーのカラーを「Denim Black」を選んで正解でした。フェンダー(ボディーカラー)とフェンダーレールのデニムブラックのカラーがマッチしています。
「シーシーバー購入編」に関しては、下記記事で詳しく解説しています。↓ ↓ ↓