こんにちは。
お店の前を通る度に気になっていた、群馬県は前橋市にある「二代目鳳凰」さん。数あるメーニューの中でも人気のひとつなのが『鳳凰炒飯(肉盛り炒飯)』食すため、初訪店したのでご紹介します。
店舗(外観)&駐車場
前橋市街地から赤城山方面に少し離れた場所にあり、東部環状線号線沿いの交差点付近に店舗を構え、お店の入り口には真っ赤なテント看板に、黄色い字で “ 鳳凰 “ が目印となっています。
駐車場に関しては、お店の前に車5台分と完備されています。駐車場は交差点付近に面し車通りが多いので、出入りの際はご注意ください。
昼の部は11時オープンなのですが、すでに開店待ちのお客さんで駐車場が埋まっています。
来客者の車両ナンバーを拝見すると、県内ナンバーが多く、地元の方に親しまれている下町中華飯店の印象を感じます。
まず最初に入り口横に設置されている、「記入シート」に " 名前 " と " 人数 " を記入し、順番が来るまでお店の外にある待合席か、車内で順番が来るまで待機します。
お店には開店する十分前に到着していたのですが、開店と同時に " 満席 " のメッセージボードが 出されました。
店内(内観)
今回の訪店日は日曜日、11:00から並び出してから、入店できたのが11:50と、待ち続けること " 50分待ち " 、やっと店員さんから呼ばれさっそく店内へ。
3名で訪れ案内されたテーブル席がこちら。卓上には、メニューを始め、調味料類やティッシュまで。そして、テーブルの下には収納ボックスが設置され、壁にはハンバーガー2つ掛けてあります。
お店の外見や真っ赤なテント看板から想像される" THE中華屋 " は感じさせない店内。中に入ると細部に気を配られたおもてなしを感じます。
店内のレイアウトは、↓ ↓ ↓
- カウンター席:4席
- 2人掛けテーブル:2卓
- 4人掛け座卓:1卓
全席禁煙となっています。喫煙される方は、駐車場に喫煙スペースが設けられてあります。
調味料で気になったのが、「日本一のスパイス」!!
蓋部分に手書きで" 酢+日本一のスパイス=餃子のタレにオススメ!! " 餃子が来てから試してみましょう。
食事メニュー
食事の通常メニューがこちら、「麺類」、「飯類」、「一品料理」、「ドリンクメニュー」となっています。
他には、壁に貼られているブラックボードには、「店主の気まぐれメニュー」もお忘れなく。
さっそく、こちらの4品を注文しましょう。
オーダー
- 『鳳凰炒飯(肉盛り炒飯)』・・・¥900
- 『エビ炒飯』・・・・・・・・・・¥800
- 『もやしそば』・・・・・・・・・¥700
- 『ギョーザ』・・・・・・・・・・¥450
料理提供を待つ間、厨房を覗くとコワモテ店主が黙々と中華鍋を振るいながらお玉を " コンコン " と流れる音。そして、反対側のテーブル席では常連さんが、この時間からお酒を嗜んでいらっしゃる。地元ならではの中華屋、店主との会話が聞いて居心地がよく落ち着きます。
昼どきの繁忙時にもかかわらず、オーダーから15分くらいで頼んだ食事が続々とすべて提供されました。
『鳳凰炒飯(肉盛り炒飯)』¥900
なんと、通常メニューにある麺類、飯類、一品料理のなかで、店の名前を付けた料理名は、『鳳凰炒飯(肉盛り炒飯)』だけ。お店の看板メニューと言っても過言ではないでしょう。
メニューのサブネームにもある " 肉盛り炒飯 " から、ご覧の通りチャーシューで炒飯が見えない程、盛り付けられています。そうの上には青ネギが添えられています。
まずは、肉厚2〜3㎜のチャーシューのみをいただきます。口に入れたら歯がいらないくらいの柔らかさとなっており、チャーシューのみで何枚でもいける味と食感!!
そして、編み出した贅沢な食べ方がこちら、 " 肉巻き炒飯 " !!
口の中で、柔らかいチャーシューと炒飯のお米と具材が絡み合い食感が格別。箸が止らいないので、チャーシュー単品で追加したいくらい。
『えび炒飯』¥800
こちらの『えび炒飯』ですが、直径5〜6㎝くらいの " プリプリの海老 " が炒飯の上に五尾。炒飯の具材は、刻みチャーシュー、溶き卵、なると、ネギが、しっかりと水分を飛ばされたパラパラ系の炒飯。こちらの炒飯も、レンゲが止まらない。
『鳳凰炒飯』、『エビ炒飯』には、中華スープが付いており、炒飯を引き立てる薄めの味付けとなっています。
『もやしそば』¥700
ビジュアルは、白どんぶりの表面には熱々のあんが、一面に盛り付けられています。
見た感じあんの具材は、タケノコ、人参、豚肉、ニラ、もやし。麺は、細目のストレート麺は少し硬めの食感。スープは胡椒が効いてあんかけの相性が抜群に合っている一杯。
『ギョーザ』¥450
最後は、皿の上にいい感じの焦げ色が着いた大きいな餃子が綺麗に5個が並べらいます。ひと口では頬張れないないほどの大きさ。皮は羽なしのパリパリ系よりかはもっちり感。中の具材は野菜多めの餃子となっています。
「お酢」と「日本一のタレ」を混ぜ合わせたつけダレは、餃子との相性が良い一品料理となっています。
「日本一スパイス 〜しょうゆを使った万能調味料〜 」は、お酢に混ぜた醤油粕、しょうゆ、塩、コショウ、ガーリック等が配合されたこちらの調味料は、餃子にピッタリ!!
Date & Access
営業時間は、昼と夜の二部営業となっており、店休日は木曜日及び不定休なので、「Twitter」にて事前に確認するのことをお勧めします。
Date
【営業時間】
11:00〜14:00(L.O.13:45)
17:00〜21:00(L.O.20:45)
日曜営業
【店休日】
木曜日、不定休(SNSにて告知)
支払い
支払いは、クレジットカードや電子マネーは使用できません。
『現金のみ』の支払い方法となっています。
参考までに、グーグルマップ貼っておきます。
ぜひ一度は訪店してみてください。
Social
「二代目 鳳凰」さんでは、色々な情報をTwitterからツィートされていますので、是非フォローしてみてください。Twitterアカウントはこちら。
まとめ
11:00から並び始めて、食事に辿り着くまでにおよそ1時間。しかし、待ってでも食べる価値はおおありです!!味は間違いなし。とても美味しいく頂きました。皆さんも『鳳凰炒飯』の " チャーシューを巻いた炒飯 " を是非一度お試しください。
こちらのお店はご夫婦で営まれており、親切なフロアー担当の奥さんと、厨房で鍋を振るう夫のコワモテ店主。お会計済ませ、" ごちそうさまです。おいしかったです " と退店際に挨拶を交わすと、コワモテ店主から挨拶+スマイルを頂き、ファンになりました。
次回は、夜にちょい飲みに訪れ、「レバニラ炒め」「油淋鶏」「エビチリ」一品料理をお酒と楽しみたいです。また折を見て再訪したいと思います。