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【国内新車希少】激シブなイタリアンバイク "モト・グッツィ"から「V9 Bobber」実車インプレ!!

こんにちは。

 今回は、昨年の2021年に創立100周年を迎えたイタリア最古の現存するオートバイメーカー「モトグッツィ」。設立は1921年、当時の日本(大正10年)歴史を振り返ると、原敬内閣総理大臣暗殺事件や三菱電機設立、第一回天皇杯全日本サッカー選手権大会開幕としているなかモトグッツィは設立された。

 話は本題にもどり、モトグッツィ社の創業95周年を記念して2016年にV9シリーズが発表。今回は、最新モデルとなる2022年モデルから「V9 Bobber」日本国内に数少ない展示車両をご紹介したいと思う。

引用元:『MOTO GUZZI JAPAN



「MOTO GUZZI」とは

最初にイタリアのバイクメーカー「MOTO GUZZI」を簡単に説明しよう。

 始まりは第一次世界大戦中、3人の若者『GIORGIO PARODI(ジョルジョ・ぺローディ)、GIOVANNI RAVELLI(ジョヴァンニ・ラヴェッリ)、CARLO GUZZI(カルロ・グッツィ)(2人の航空機パイロットと1人の整備士)』から会社の設立が始まる。

 ペローティの父エマヌエーレ・ヴィットリオ・モト・グッチ(EMANUELE VITTORIO PARODI)の資金援助を受けて、1921年に飛行開始。ラヴェッリに敬意を表して鷲(イーグル)のモチーフのバッジを採用。コモ湖のほとりにあるマンデラ・デラリオに最初の店を構える。

 最初のオートバイを製造したのはマンデラです。Airone(アイローネ)250は、イタリアでは15年以上にわたりベストセラーとなる。マン島レース(ボーノテニー)1933〜1947年で、様々なクラスで47レースを勝利。第二次世界大戦後、レース界から離れてバイク生産に移行。

 Lagera(ラゲーラ)65は、10年以上に渡ってヨーロッパではベストセラー。1950年代に90Vツインエンジンは、" Guzzi V7 "や" V7 Special "に採用される。V7はLAのポリスバイク(カルフォルニアのハイウェイパトロール)になり、2000年代には世界中の25,000人を超えるオーナーとなる。

 昨年の 2021 年にモト・グッツィ創立 100 周年を迎えた歴史あるイタリアバイクメーカー。現在では、VespaやApriliaともに「Piaggio(ピアッジオ)」社のグループにあり、イタリア最古のメーカーとしてオートバイ事業を継続している。



主要諸元

 オーソドックスな空冷OHV2バルブ90度Vツインを縦置きで車体に積み、ファイナルドライブをシャフト駆動にするという方式は変わらず、「V9Bobber」は、スチールボディー、そしてファットなタイヤとダークでBLACK OUT仕上げの究極なボバースタイルバイク。完全なブラックフィニッシュ にする事により、「V9Bobber」 のダークなカスタムスピリットを一段と強調している。

 日本国内販売価格は1,353,000 円(消費税 10%込) 。カラーリングの展開はエッセンシャルブラックのみ。2022年3月28日(月)から、同年 6 月より順次発売されている。

スペック

全長/全幅/全高2,185㎜/ 840㎜/ 1,120㎜ 
シート高785㎜
ホイールベース1,465㎜
エンジン4ストローク 空冷90°V 型 2 気筒 OHV 2バルブ 
総排気量853 cc
最大出力65 HP (48 kW) / 6,800 rpm 
最大トルク82 Nm / 5,000 rpm
燃料供給方式マレリ製電子制御燃料噴射システム
フロントブレーキ320㎜ステンレスシングルディスク Brembo製異径対向 4ピストンキャリパー
リアブレーキ260㎜ステンレスディスク フローティング2ピストンキャリパー
フロントタイヤ130/90-16”
リタイヤ150/80-16”
燃料タンク容量15ℓ
車両重量210kg  ※走行可能状態(燃料は90%搭載時)
セーフティシステムMGCTトラクションコントロール、ABS 、DRL装備のLEDヘッドライト
製造国イタリア
メーカー希望小売価格1,353,000円(消費税込み)
引用元:『MOTO GUZZI JAPAN

スペック比較 「M-G V9 Bobber」⇔「H-D XL883N」

 「V9 Bobber」の単独表記だけでは、ピンとこないとこない方は、ほぼ同スペック車種アメリカ本土や日本でも不動の人気を誇る『Harley-Davidson スポーツスター XL883N アイアン883』を比較したのでコチラを参考までに。

M-G V9 BobberH-D XL883N(2021)
全長/全幅/全高2,185㎜/ 840㎜/ 1,120㎜ 2,185㎜/ ー/ー
シート高785㎜760㎜
ホイールベース1,465㎜1,515㎜
エンジン4ストローク 空冷90°V 型 2気筒 OHV 2バルブ 4ストローク 空冷45°V 型 2気筒 OHV 2バルブ 
総排気量853 cc883 cc
最大出力65 HP (47.8 kW) / 6,800 rpm 
最大トルク82 Nm / 5,000 rpm68 Nm / 4,750 rpm
燃料供給方式マレリ製電子制御燃料噴射システム電子シーケンシャルポートフュエルインジェクション(ESPFI)
フロントブレーキ320㎜ステンレスシングルディスク Brembo製異径対向 4ピストンキャリパー油圧式シングルディスク
リアブレーキ260㎜ステンレスディスク フローティング2ピストンキャリパー油圧式シングルディスク
フロントタイヤ130/90-16100/90-19
リタイヤ150/80-16150/80-16
燃料タンク容量15ℓ12.5 ℓ
車両重量210kg  ※走行可能状態(燃料は90%搭載時)256kg 
セーフティシステムMGCTトラクションコントロール、ABS 、DRL装備のLEDヘッドライトABS、
製造国イタリアアメリカ
メーカー希望小売価格1,353,000円(消費税込み)1,388,200円〜(消費税込み)
引用元:『MOTO GUZZI JAPAN』・『Harley-Davidson

カラーリング

 V9 Bobberは、「エッセンシャルブラック」の1色のみ導入。フューエルタンク、サイドカバー、フェンダー、エキゾーストパイプ・サイレンサーと全体がマットな上げ艶消しのBlackoutに覆われている。



外装・上周り

 最初は、メーター類や外装などの上回り部品を紹介しましょう。(展示車のV9ついては、バッテリーが外れているためエンジンの始動、灯火類等の確認できず)

メインキー&フューエルキャップ

『MOTO GUZZI V9 Bobber(スピードメーター)』

 メインキーはスピードメーター付近に設置され、通常の差し込み型となっており、「ON」「OFF」「ハンドルロック」が設定されている。

スピードメーター

引用元:『MOTO GUZZI JAPAN

 イーグルウィングを潜ませた個性的なメーターは、スピードのワンメーターのみ。デジタルな表示内容も至ってシンプルであり、メーター内にはデジタル式タコメーターや外気温度、時刻が常時表示される。

 メーター内の下部には、コントロールボックスのMODEボタンを押していくと、オドメーターや各モードに回転式に切り替わる表示形式となっている。また、ウィンカーランプは左右別体式に表示がされる。

タンク&フューエルキャップ

引用元:『MOTO GUZZI JAPAN

 燃料タンク容量は15Lと決して大容量ではないが、中距離のツーリングでも十分な容量となっている。ガソリンはハイオクガソリンを使用。フューエルキャップはメインキーによる施錠タイプとなっている。

 タンクの側面には、ロゴマークのイーグルがクロムメッキ加工に施された立体的なイーグルがデザインされている。

コントロールボックス(右)

『MOTO GUZZI V9 Bobber(コントロールボックス右)』

 右側のバーハンドルにあるコントロールボックスは、スイッチ類も至ってシンプルな設定となっている。

  • セルスイッチ
  • キルスイッチ
  • ハザードランプスイッチ

コントロールボックス(左)

『MOTO GUZZI V9 Bobber(コントロールボックス左)』

 バーハンドルに左側にあるコントロールボックスも、スイッチ類も至ってシンプルな設定となっている。

  • " MODE " 切り替えスイッチ
  • PUSHキャンセル式ウィンカースイッチ
  • ホーンスイッチ
  • MGCTトラクションコントロールスイッチ

 以下のように、" MODE " 切り替えスイッチを押していくと表示モードが順次切り替わっていく。

  • MENU〈↓〉
  • 積算走行距離(オドメーター)〈↓〉
  • 区間走行距離①(トリップ①)〈↓〉
  • 区間走行距離②(トリップ②)〈↓〉
  • 走行時間〈↓〉
  • 平均速度〈↓〉
  • 平均燃費〈↓〉
  • 瞬間燃費〈↓〉
  • トラクションコントロール〈↑〉

灯火類

『MOTO GUZZI V9 Bobber(ヘッドライト)』

 灯火類メインとなるヘッドライト、ポジショニングライトはイーグルウィングのフォルムがデザインされている。ウィンカー、テールランプ&ブレーキランプも全LED仕様となっている。

 なんといっても魅力のひとつ、LED ヘッドライトのイーグルウィングのフォルムはインパクトがあり、自走シーンや対向車でも一目でモト・グッツィとわかる存在感がある。

引用元:『MOTO GUZZI JAPAN

「MOTO GUZZI JAPAN」のHP上に、デイタイムランニングライトの点灯時のイメージがこちら。他のバイクメーカーにはない独特な独創性を感じさせる。ハイビームやロービームに切り替え際は、上下共に丸目ライト全体が点灯する。

シート

『MOTO GUZZI V9 Bobber(シート)』

 シート全体はフラットな形状、座面部アルカンターラを用いて乗車時でも滑りにくい材質となっており、また間隔にステッチが施されている。

 シングルシートとタンデムシートが、セパレートタイプになっており、シートの取り付け方法は爪やボルト一本なので、容易に脱着可能な構造となっている。

 それぞれシート後部ラインにはブランド名が「MOTO GUZZI」刺繍され細部にまでこだわりを感じる。

 残念なのが、メインシート下の収納容量はほぼ無いに等しいので、ETCの車載器本体さえも厳しいスペーシングとなっている。



エンジン回り・下回り

 ここからは、車体のエンジンやタイヤなどの下回り部品を紹介しましょう。(展示車のV9ついては、バッテリーが外れているためエンジンの始動、灯火類等の確認できず)

エンジン

  モトグッツィと言えば、車体から進行方向と同じ左右に張り出した縦置きの空冷90°V 型の構造となっており、一目見ればモトグッツィと認識できる特徴的なエンジン。また、V字に左右へ張り出すシリンダーヘッド。ブラックアウトされ、ヘッドには「MOTO GUZZI」のプレートが備わる。

 外国産メーカーでも、同じ空冷式V型と言えば、誰もが知る横置きのハーレーダビッドソン。左右横出し水平対向エンジンといえばBMW。

『MOTO GUZZI V9 Bobber(エンジンヘッドカバー)』

 試しに店舗内にある試乗車 ”V7 STONE" のエンジンをかけてもらうと、排気量の大きな2気筒エンジンだけに強めの振動が伝わってきた。そのままアクセルを吹かしてみると、縦置きエンジンの宿命なのか車体が右側にグラっと傾き倒れていくような挙動を起こすのが、このバイクの" アジ "である。

 エンジンの回転軸に力が加わり車体が動くトルクリアクションを起こす(BMWの水平対向エンジンなどでもみられる動きである)

 唯一、モトグッツィだけが縦置きVツインエンジンを採用するのは、エンジンの駆動力を後輪に伝達するシャフトドライブ構造にある。エンジン内のクランクシャフト(エンジンから動力が伝導し回転)が前後タイヤと同じ方向に回転している。クランクシャフトの回転が進む方向に向かって安定しようとするジャイロ効果が生まれ、直進安定性が良くなる。

 さらにフレーム内に奥まった横置きエンジンとは違い、ヘッドが左右に張り出しているため、走行風がそれぞれのシリンダーへ当たり冷却効率にも優れる。

カム・バルブ駆動形式・・・!?

”SOHC”・”DOHC”・"OHV"についてエンジンの種類のようなものですが、どんな特徴があるのかを簡単に説明!!

カム・バルブ駆動形式(エンジン)メリットデメリット
DOHC
(ダブルオーバーヘッドカムシャフト)
・高性能かつ高回転までスムーズに回るエンジン
・低燃費かつ高出力を実現
・精密なエンジン構造な為、部品点数が増え体積が大きい
・SOHCに比べると燃費性能も劣る傾向
SOHC
(シングルオーバーヘッドカムシャフト)
・DOHC比べ構造がシンプル、駆動時の抵抗も少ないため低燃費・高性能化しにくい
・高回転には不向き
HV
(オーバーヘッドバルブ)
・SOHCに比べ構造が更にシンプルのため、
メンテナンス性が良い
・燃費があまり良くない
・高回転には不向き

シャフトドライブ

『MOTO GUZZI V9 Bobber(シャフトドライブ)』

 後輪への電力伝導はチェーンやベルトが主流だが、主にBMWのバイクでもお馴染みの「シャフトドライブ」。モトグッツィやBMWのバイクに用いられている。

シャフトドライブ・・・!?

 シャフトドライブの仕組みは、エンジンの動力をドライブシャフト(棒状のパーツ)に伝えて、回転させ、その動力を後輪に伝える駆動方法で、歯車と歯車を噛み合わせて、動力を後輪に伝える。駆動効率もチェーンに比べて安定していると言われる。

シフトペダル & サイドカバー

 シート下のアルミ製サイドカバー表面にはクロムメッキに加工された立体式の「V9 BOBBER」ネームエンブレムが左右に取り付けられている。また、カバーには穴あけ加工されており、中にはバッテリーやプラグヒューズボックスが収納されデザイン性や機能性を考慮されている。


 話が逸れるがサイドカバーの話をしていると、店員さんから「この車両はETC車載器の取り付けるスペースが確保できない」ので、お客さんによってはサイドカバー裏に取り付ける手段もあるそうです。防犯性は高いが「ETCカード」セット時は工具が必要となる。


『MOTO GUZZI V9 Bobber(ステップ)』

 可倒式ステップ上部(靴底接触面)には凹凸のゴムが取り付けられ、また下部にはバンクセンサーが取り付けれている。フットポディションは"ミッドコントロール"。シフトペダル・ブレーキペダルの距離はちょうど良い距離が感じられる。

エンジンオイル ゲージ

『MOTO GUZZI V9 Bobber(オイルゲージ)』

 車体の左下側にあるオイルゲージ(オイル窓)は、メンテ側にも優しく簡単に確認できる位置にあり、ドレインボルトはオイルタンク(車体)下にあるのでオイル交換作業も容易に行える。

エンジンオイルは・・・!?

オイル規格・・・粘度10W-60、容量が2L。

推奨オイルがこちら・・・MOTUL 7100 4T 10W60 モーター オイル

フロントフォーク&フェンダー

『MOTO GUZZI V9 Bobber(フロントフェンダー)』

 フロントフォーク径φ40の正立フォークタイプ。艶消しフェンダーは左右のフォークと連結しさせ固定させ、ボバースタイルに似合ったショートタイプ。

 先端にはモトグッツィのロゴでもあるイーグルマークのステッカーが貼られている。〔" 100周年 " 時には100とデザインされたステッカーとなっていた〕

フロントタイヤ&ブレーキキャリパー

『MOTO GUZZI V9 Bobber(フロントタイヤ)』

 シングルディスクに320㎜径ステンレス製を使用、フロントのブレーキはBrembo製異径対向 4ピストンキャリパーが装備されている。

DUNROP kabuki D404 On Road Bias (130/90-16M/C 67H)

 ボバーらしい16インチ径のファットなタイヤが際立つスタイル。

 気になり他バイクメーカーのボバースタイル車種を比べたところ、前後のサイズタイヤがすべて同じサイズを履いていた。やはり見た目やデザイン性からお決まりサイズなのだろうか・・・。

  • Harley-Davidson Forty-Eight
  • INDIAN Scout Bobber
  • TRIUMPH Bonneville Bobber
  • HONDA REBEL

リアタイヤ&ブレーキキャリパー

『MOTO GUZZI V9 Bobber(リアタイヤ)』

リアのブレーキシステムはブレンボではないが、260㎜径ステンレスのシングルディスクスディスクが搭載されている。

DUNROP kabuki D404 On Road Bias (150/80-B16M/C 71H)

 チューブバルブ(空気注入口)がL字形状となっているため、注入口が外側に向いているのは、メンテナンスする側にとっては嬉しい心遣い。



DEALER

 今回撮影に協力して頂いた、埼玉県越谷市に所在するモト・グッツィ専売店「モト・グッツィ埼玉東/ハラダサイクル」さん。滞在している時間でも多くのモトグッツィオーナーが休憩や整備に立ち寄られていた。

都内からツーリングついでに立ち寄られたV7のオーナーさんに声を掛けられたので、モトグッツィについて聞いてみました。

"乗っていて楽しいバイク。海外メーカーのH社やT社、国内メーカーK社と色々な車種を乗り継い中で、最後に行き着いたのがモトグッツィV7。一度乗ったらもう降りれない"。ぜひみんなにも乗ってほしいバイク。

満喫したバイクライフを送られているのが感じされました。

 ハラダサイクルさんでは、V9 Bobber以外にも、" V7 Stone " 、" V7 Special "、" V85 TT " 展示車がされています。他にも「aprilia」や「vespa」の実車が、一度ご覧に足を運んでみてはいかがでしょうか。

『MOTO GUZZI V9 Bobber(展示車)』
  • 住所: 〒343-0037 埼玉県越谷市恩間新田415
  • 電話番号: 0120-35-8198
  • FAX番号: 048-974-7858
  • 営業時間: 10:00 〜 19:30(サービス:10:00 〜 19:00)
  • 店休日: 毎週木曜日



まとめ

 どこのバイクメーカーでもFMC(フルモデルチェンジ)やMC(マイナーチェンジ)は時代と共に進化するが、なんと言っても昔からずっとスタンスを変えていない。車体構造自体は変わらず、変わるのは時代に合った電装部品やカラーリングの外装くらいだろう。それが、現存するイタリア最古参のモーターサイクルブランド「MOTO GUZZI(モトグッツィ)」。

 職人芸のような技術のバイクをひたすら変わることなく創り上げている。日本でのモトグッツィの評価や認知度が低すぎる気がしてならない。

 最後に「MOTO GUZZI V9 Bobber」のさまざまな長所を紹介してきたが、やはりどんなバイクでも長所もあれば短所もある。そして、これから買う予定、または検討されている方は短所の部分も踏まえて参考にして頂きたい。

取扱店舗が少ない

 まだまだ他の外国車に比べ認知度が低くマイナーなバイクのため全国で取り扱っている店舗が少ない。

MOTO GUZZI JAPAN」HP上では現在(2022/8月時点)北海道から沖縄まで、わずか全国に38店舗(直営店:15店舗/正規販売店:23店舗)。

〔2020年度、全国のハーレーダビッドソン正規ディーラー115店舗〕

 また、元々展示車や試乗車も少なく世界情勢の追い討ちにより、実車を実際に触れたりすることや、お目にかかる事が中々難しい状況にあるの事実である。

故障のリスク

 やはり気に一番気になるのはバイクの故障頻度。モトグッツィは100年以上の歴史はあるものの、SNSやオンライン動画サービスでは不具合情報を投稿してるのを目にする。

 しかし、モトグッツィライダー仲間から情報を得たり、知り合いのバイク屋さん、多少の不具合での自分で処置できるようになれば、ツーリング先のトラブル時には対処できる。

 心配な方はご安心、「ピアッジオグループジャパン」取扱うブランド総て、初度登録から2年間サポートプログラムが付帯している。

ピアッジオ サポートプログラム

  • 2年間品質保証〔正規販売店よりご購入された新車〕
  • ロードサイドサービス無償〔24時間・365日/年〕
  • レッカーサービス〔自走不可、24時間・365日/年、126cc以上距離無制限〕
  • クイックサービス〔エンジン再スタート対応〕
  • バックアップサービス〔故障時の宿泊費用・帰宅費用・レンタカー費用〕

積載量が少ない

 バイクブーム再燃やキャンプブーム再到来している中で、やはりマストなのが収納や積載である。V9 Bobberは名前の通り、不必要な部分を削ぎ落としたボバースタイル。勿論オプションで純正アクセサリーから、リアラック・サイドバッグサポート・サイドバッグ等は販売されている。

引用元:『MOTO GUZZI JAPAN

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