こんにちは。
今回のテーマですが、人生の分岐点いる人、こんな境遇の人の後押しになればと執筆しました。
前々から違和感を感じ始めここ最近、やはり再認識します。
というのは、前の部署も今の部署でも、仕事内容と人間環境といい、脳と心の声が違うのです。
一つは、今の仕事は、自分が本当にやりたいことなのか!?、これからもしたいことなのか!?と
そしてもう一つは、こういった社員を目にすることが多くなってきました。
- 会社の不満を愚痴る人
- 残業が多い少ないで愚痴る人
- 他人の粗探しをする人
- 目が死んでいる人
- 集団行動ができないと文句が始まる人
- やたら仕切りたがる人
- 出る杭を打つ人
- 上司や他人の顔色ばっかり伺う人
- 傷を舐め合っている人たち
、、、あげだしたらきりがないです。
実際に自分も周りの人から、よく愚痴や文句を聞きますが、”だからどうした”、
”それでどうしたいのか”と思うことが前より増えているように感じます。
友達と話しをするが、やはり会話内容がだんだんと袋小路のような結末になる。
お金のため!?生活のため!?生きるため!?会社のため!?なんのために生きているか。
自分らしく・人間らしく・生きている人はどのくらいいるのだろうか。
今回はこちらの文庫本を再読とともに、会社勤めを自分なりに見つめ直して観ました。
今回は、自分推しのこの本を紹介します。
◼️『大半が自分の人生を生きる真意を答えられない』
自分の人生のための生き方=時間の使い方のPolicy(方針)を、Shiftしていかなければならない。
人それぞれの人生ですから否定も肯定もしません。
「なんでこの仕事をしているのか」、「今の仕事が満足か」周りの人たちに問いかけたが、聞いた9割の大半の人が下記のようなStanceで生きている。
こちら↓↓↓
- 生きてくために仕方がない
- ラクして金が欲しい
- 会社にいれば安心と安定がある
- 家族のために頑張っている
- 他にやりたいことない
- 自分が欠けたら周りに迷惑がかかる
このような状態では、脳が停滞し負のスパイラルに陥る傾向にあります。
そして、社会にそんな人達がどのくらい存在するのだろうと思います。
そんな人達には、書籍から引用したこの抜粋した文章を送りたい。
1.『生きていくためには仕方がない』
そうするしかないと自分に言い聞かせ、制限をかけてしまっている。
2.『ラクしてお金が欲しい』
ラクをしてお金を得ても、ラクな人生しか歩んでいない。
ラクな人生を得ても、浅い人生しか歩めない。
3.『会社にいれば安心と安定である』
どれだけ自分の人生を他人任せにしてたか、ということ事態が甘えている。
”自分の人生を他人に任せられることができるし、甘えられる環境がダメ”
こういった考え方に変えてみましょう。↓↓↓
4.『家族のために頑張っている』
もちろん本心である人もいるし、本当に家族のために、懸命に今の仕事を選択したなら応援します。
しかし、もう一つ言いたいことが責任転嫁をしていないか。
自己犠牲の精神で逃げているのではないか!?
家族があるないを一旦置いといて、
自分との葛藤に諦めてしまったのでないだろうか!?
本当に自分がやりたいことをして、
家族が応援するのが本来の家族なのではないか。
5.『他にやりたいことがない』
これに関しては、何をしたいのか!?何を仕事にしていいか!?わからない。
しかし、何もやらないで諦めてしまうか!?
この書籍で考え方を変えてみる。
自問自答してやりたいこを探し続けるしかない。やめたら現状維持のままとなってしまう。
6.『自分が欠けたら周りに迷惑がかかる』
書籍の文章を引用するほどでもありません。
平気です。人がいないくらいでそんなんで会社は潰れません。
◼️補足(周囲は関係ない)
確かに人間はラク・安心・安定を選択し、その道へと進んでしまう。
それを、周囲がそうに仕向けるし、賛同してしまっているのがよくない。
それがほんとうに本人のためであるのか、ほんとうに本人のことを思っているのか、いつも思う。
◼️最後に・・・
自分自身を認め、他人の評価や周囲の意見なんて関係ない。自分の価値が他人に委ねられているし、そう思っているから、いつも周りが気になってしょうがない。
ブレない自分になるには、とりもなおさず他人の支配から遠ざかること。
いい加減なところで自分を甘やかしていないでもっと自分と戦い、しっかり考えて自分で決める。
どちらを進むのも、自分の意思と決断力です。
どちらもずっとひたすら続く道です。さあ、どちらを選びますか。
①.まっすぐで平坦な安定の道
②.上りでしんどい険しい道
①と②どっちも、正解・不正解はありませんが、たどり着いた先の景色はどちらが眺めがいいのか?ということだと思います。
最後に自分の人生ゴールにおいて、歩んできた道を振り返った時に、、、
- 清々しい気持ちになれるか
- 心から納得ができるか
- よく生きたと思えるか
- どれだけ深く生きたか
- 心の底から笑えるか
今回は、書籍のほんの一部を抜粋したものです。
もっと読みたいのであれば↓↓↓お勧めします。
それでは、他に紹介する本も多々ありますので、また次回。では。