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たった10分でできる!「RUROC ATLAS2.0」オーディオシステム取り付け方法を紹介

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 こんにちは。

 昨今ではツーリングの必需品といっても過言ではないインカム時代の到来。
複数人でのツーリングはもちろん、ソロツーリングでもスマホやナビなどと接続することで、音楽を聴いたり、ナビ音声ガイダンスを聞けたりと何かと便利な時代。

 今回は、SNSでよく見かけるようになったATLAS。UK発のブランドであるRuroc(ルーロック)。バイクヘルメット「RUROC」のオーディオシステムをオススメします。

 「RUROC ATLAS 2.0」専用に対応するオーディオシステム「SHOCKWAVE AUDIO SYSTEM」が、イギリスのグロスターより届きました。こちらのオーディオシステムは、モバイル端末と接続し音楽聴く、ナビの音声ガイダンス、電話通話機能は備わっています。インカム機能ついてないようです。

イギリスからの発送により購入から商品の到着まで、 " 18日間 " を要しました。現時点では、約20%の割引となっていますので、この機会にぜひ。

【ATLAS 2.0 SHOCKWAVE】

Shockwave™Bluetoothハンズフリーとオーディオシステム。耐水、耐衝撃。公道用に特別に設計されています。Sound™でより速く進みましょう。軽量のBluetoothカートリッジとスピーカーシステムは、外出先での曲、ハンズフリー通話、8時間の再生時間、外出先での充電に対応。全てのAtlasとBerserkerに使用可能です。

オーディオシステムを装着するヘルメットはコチラ「ATLAS 2.0 HELMET - FEAR」。

ATLAS 2.0 HELMET - FEAR

ハロウィンエディション。 666個限定生産。

超ワイドポリカーボネートバイザーで敵を高解像度で粉砕して楽しんでください。デビルズカーボンファイバーシェル。ヘルメット内オーディオシステム対応。

早速開封してみましょう。

梱包部品

 それでは開封していきます。梱包されているのは以下の5点です。

  • Shockwaveデバイス
  • 使用説明書
  • スピーカー&マイク
  • 充電ケーブル
  • 精密ドライバー

 説明書を読む間に、さっそくデバイスを充電しておきましょう。



取扱説明書

 では取扱説明書を見ていきますが英語、フランス語、ロシア語、中国語・・・日本語が記述がされていない。それでは、日本語に訳していきましょう。

【SHOCKWAVEのフィッティング】

  1. 頬パッドのポッパーをそっと離します。
  2. ショックウェーブヘッドホンを頬パッドの後ろの耳の空洞に挿入し、ベルクロ(マジックテープ)が配置されている場所に、ヘッドホンを取り付けます。
  3. サイドパッドのプラスチックにマイクを挿入し、ヘルメットの前面に向かってマイクを送ります。
  4. サイドパッドの後ろのワイヤーをヘルメットの後ろに送ります。
  5. ワイヤーの端をEPSライナーの背面にある穴からShockwaveの空洞に押し込みます。
  6. Shockwaveの空洞からカバーを取り外します。
  7. 2本のワイヤーをShockwaveデバイスに接続します。
  8. Shockwaveデバイスを空洞にスライドさせ、付属のネジで固定します

【Shockwaveをモバイルデバイスに接続する】

  1. 中央のボタン(ボタン1)を3秒間押して、Shockwaveシステムのスイッチをオンにすると、「電源オン」メッセージが聞こえます。Shockwaveシステムを初めてデバイスに接続するときは、「ペアリング」と聞こえるまでオンボタンを3秒以上押し続けます。
  2. Shockwaveがデバイスへの接続を探すと、LEDライトが青色に点滅し始めます。
  3. デバイスからBluetoothメニューに入り、[ShockwaveAudio]を選択します。
  4. Shockwaveとデバイスがペアリングされると、LEDは青色に点灯したままになり、接続を確認するための「成功」というメッセージが聞こえます。
  5. Shockwaveは、中央のボタン(ボタン1)を5秒間押し続けることで手動でオフにでき、5分間操作がないと自動的にオフになります。

【音楽にShockwaveを使用する】

  1. 接続すると、Shockwaveは同期されたデバイスで再生される音楽を自動的に再生します。
  2. スキップするには、右ボタン(ボタン2)を2回押します。
  3. 後方にスキップするには、左ボタン(ボタン3)を2回押します。
  4. 音量を上げるには、右ボタン(ボタン2)を短く押します。
  5. 音量を下げるには、左ボタン(ボタン3)を短く押します。
  6. 音楽を一時停止して再生するには、中央のボタン(ボタン1)を押します。

【Shockwaveを使用して電話をかけたり受けたりします】

  1. Shockwaveが電話に接続されていて、番号がダイヤルされると、スピーカーを通じて自動的に通話が転送され、マイクがアクティブになります。
  2. 接続された電話に着信があると、Shockwaveは音楽をカットし、スピーカーから通話が鳴ります。
  3. 電話に出るには、右ボタン(ボタン2)を押し続けます。
  4. 通話を切るには、左ボタン(ボタン3)を押し続けます。

【お手入れとメンテナンス】

Shockwaveシステムは、回路とスピーカーを最大限に保護するため、使用と保管のために常にヘルメットの所定の位置に保持することをお勧めします。

【警告】

この装置は、動いている間は操作しないでください。また、ライダーが完全に停止したときにのみ使用してください。
Shpckwaveを長時間大音量で使用しないでください。大音量で使用し続けると、耳が音のレベルに慣れてしまう可能性があります。これにより、目立った不快感を伴わずに聴覚に永続的な損傷を与える可能性があります。



パッド 取り外し

 ヘルメット内部のパッドを取り外していきます。

右側サイドパッドのボタン2箇所を外して、外側に開いておきます。

左側サイドパッドも同様にボタン2箇所を外して、外側に開いておきます。

内側の後頭部のパッドもめくり、「Shockwaveデバイス」へと繋がる配線孔を出しておく。



SHOCKWAVE デバイス 装着

ヘルメット背面にある「Shockwaveデバイス」をセットする空洞の蓋を、付属されている精密ドライバーで外します。

中にある配線1本を出しておきます。

スピーカーとマイクの配線を後頭部にある配線孔から「Shockwaveデバイス」をセットする空洞に出しておきます。

「Shockwaveデバイス」に配線2本を接続します。

「Shockwaveデバイス」を奥まで入れて、付属されている精密ドライバーでビス2本を締めてます。



スピーカー & マイク装着

 最後スピーカーとマイクを装着して、モバイルデバイスに接続します。

頭頂部・後頭部・サイドのパッドを剥がして、スピーカーとマイクを装着します。

右側のスピーカーを好きな位置へ、ベルクロ(マジックテープ)に貼り付けます。

左側のスピーカーも同様に好きな位置に貼り付けます。

マイクはヘルメットの右側口元付近に両面テープを剥がし貼り付けます。

スピーカーとマイクの装着が完了しました。頭頂部・後頭部・サイドのパッドを元の位置に戻します。

「Shockwaveデバイス」の『ON / OFF』ボタンを3秒以上を押し電源をいれます。赤と青のランプが点滅します。

モバイルデバイスの設定から『Bluetooth』にすすみ『Ruroc Atlas ShockWave Audio』を選択し、「Shockwaveデバイス」接続します。接続したら完了です。



まとめ

 無事にバイクヘルメットに「SHOCKWAVE AUDIO SYSTEM」の取り付け〜Bluetoothのモバイルデバイス接続まで、簡単に作業が行えました。これくらいの作業なら誰でも問題なくできるでしょう。

 現在「SHOCKWAVE AUDIO SYSTEM」は割引中です。皆さんもヘルメットやオーディオシステムを購入されてはいかかですか。これからのツーリングをより一層楽しむために。

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