こんにちは。
昨今ではツーリングの必需品といっても過言ではないインカム時代の到来。
複数人でのツーリングはもちろん、ソロツーリングでもスマホやナビなどと接続することで、音楽を聴いたり、ナビ音声ガイダンスを聞けたりと何かと便利な時代。
今回は、SNSでよく見かけるようになったATLAS。UK発のブランドであるRuroc(ルーロック)。バイクヘルメット「RUROC」のオーディオシステムをオススメします。
「RUROC ATLAS 2.0」専用に対応するオーディオシステム「SHOCKWAVE AUDIO SYSTEM」が、イギリスのグロスターより届きました。こちらのオーディオシステムは、モバイル端末と接続し音楽聴く、ナビの音声ガイダンス、電話通話機能は備わっています。インカム機能ついてないようです。
イギリスからの発送により購入から商品の到着まで、 " 18日間 " を要しました。現時点では、約20%の割引となっていますので、この機会にぜひ。
【ATLAS 2.0 SHOCKWAVE】
Shockwave™Bluetoothハンズフリーとオーディオシステム。耐水、耐衝撃。公道用に特別に設計されています。Sound™でより速く進みましょう。軽量のBluetoothカートリッジとスピーカーシステムは、外出先での曲、ハンズフリー通話、8時間の再生時間、外出先での充電に対応。全てのAtlasとBerserkerに使用可能です。
オーディオシステムを装着するヘルメットはコチラ「ATLAS 2.0 HELMET - FEAR」。
ATLAS 2.0 HELMET - FEAR
ハロウィンエディション。 666個限定生産。
超ワイドポリカーボネートバイザーで敵を高解像度で粉砕して楽しんでください。デビルズカーボンファイバーシェル。ヘルメット内オーディオシステム対応。
早速開封してみましょう。
梱包部品
それでは開封していきます。梱包されているのは以下の5点です。
- Shockwaveデバイス
- 使用説明書
- スピーカー&マイク
- 充電ケーブル
- 精密ドライバー
説明書を読む間に、さっそくデバイスを充電しておきましょう。
取扱説明書
では取扱説明書を見ていきますが英語、フランス語、ロシア語、中国語・・・日本語が記述がされていない。それでは、日本語に訳していきましょう。
【SHOCKWAVEのフィッティング】
- 頬パッドのポッパーをそっと離します。
- ショックウェーブヘッドホンを頬パッドの後ろの耳の空洞に挿入し、ベルクロ(マジックテープ)が配置されている場所に、ヘッドホンを取り付けます。
- サイドパッドのプラスチックにマイクを挿入し、ヘルメットの前面に向かってマイクを送ります。
- サイドパッドの後ろのワイヤーをヘルメットの後ろに送ります。
- ワイヤーの端をEPSライナーの背面にある穴からShockwaveの空洞に押し込みます。
- Shockwaveの空洞からカバーを取り外します。
- 2本のワイヤーをShockwaveデバイスに接続します。
- Shockwaveデバイスを空洞にスライドさせ、付属のネジで固定します
【Shockwaveをモバイルデバイスに接続する】
- 中央のボタン(ボタン1)を3秒間押して、Shockwaveシステムのスイッチをオンにすると、「電源オン」メッセージが聞こえます。Shockwaveシステムを初めてデバイスに接続するときは、「ペアリング」と聞こえるまでオンボタンを3秒以上押し続けます。
- Shockwaveがデバイスへの接続を探すと、LEDライトが青色に点滅し始めます。
- デバイスからBluetoothメニューに入り、[ShockwaveAudio]を選択します。
- Shockwaveとデバイスがペアリングされると、LEDは青色に点灯したままになり、接続を確認するための「成功」というメッセージが聞こえます。
- Shockwaveは、中央のボタン(ボタン1)を5秒間押し続けることで手動でオフにでき、5分間操作がないと自動的にオフになります。
【音楽にShockwaveを使用する】
- 接続すると、Shockwaveは同期されたデバイスで再生される音楽を自動的に再生します。
- スキップするには、右ボタン(ボタン2)を2回押します。
- 後方にスキップするには、左ボタン(ボタン3)を2回押します。
- 音量を上げるには、右ボタン(ボタン2)を短く押します。
- 音量を下げるには、左ボタン(ボタン3)を短く押します。
- 音楽を一時停止して再生するには、中央のボタン(ボタン1)を押します。
【Shockwaveを使用して電話をかけたり受けたりします】
- Shockwaveが電話に接続されていて、番号がダイヤルされると、スピーカーを通じて自動的に通話が転送され、マイクがアクティブになります。
- 接続された電話に着信があると、Shockwaveは音楽をカットし、スピーカーから通話が鳴ります。
- 電話に出るには、右ボタン(ボタン2)を押し続けます。
- 通話を切るには、左ボタン(ボタン3)を押し続けます。
【お手入れとメンテナンス】
【警告】
パッド 取り外し
ヘルメット内部のパッドを取り外していきます。
右側サイドパッドのボタン2箇所を外して、外側に開いておきます。
左側サイドパッドも同様にボタン2箇所を外して、外側に開いておきます。
内側の後頭部のパッドもめくり、「Shockwaveデバイス」へと繋がる配線孔を出しておく。
SHOCKWAVE デバイス 装着
ヘルメット背面にある「Shockwaveデバイス」をセットする空洞の蓋を、付属されている精密ドライバーで外します。
中にある配線1本を出しておきます。
スピーカーとマイクの配線を後頭部にある配線孔から「Shockwaveデバイス」をセットする空洞に出しておきます。
「Shockwaveデバイス」に配線2本を接続します。
「Shockwaveデバイス」を奥まで入れて、付属されている精密ドライバーでビス2本を締めてます。
スピーカー & マイク装着
最後スピーカーとマイクを装着して、モバイルデバイスに接続します。
頭頂部・後頭部・サイドのパッドを剥がして、スピーカーとマイクを装着します。
右側のスピーカーを好きな位置へ、ベルクロ(マジックテープ)に貼り付けます。
左側のスピーカーも同様に好きな位置に貼り付けます。
マイクはヘルメットの右側口元付近に両面テープを剥がし貼り付けます。
スピーカーとマイクの装着が完了しました。頭頂部・後頭部・サイドのパッドを元の位置に戻します。
「Shockwaveデバイス」の『ON / OFF』ボタンを3秒以上を押し電源をいれます。赤と青のランプが点滅します。
モバイルデバイスの設定から『Bluetooth』にすすみ『Ruroc Atlas ShockWave Audio』を選択し、「Shockwaveデバイス」接続します。接続したら完了です。
まとめ
無事にバイクヘルメットに「SHOCKWAVE AUDIO SYSTEM」の取り付け〜Bluetoothのモバイルデバイス接続まで、簡単に作業が行えました。これくらいの作業なら誰でも問題なくできるでしょう。
現在「SHOCKWAVE AUDIO SYSTEM」は割引中です。皆さんもヘルメットやオーディオシステムを購入されてはいかかですか。これからのツーリングをより一層楽しむために。