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【360度パノラマ】関東平野を一望できる「堂平山天文台」への行き方

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こんにちは。

埼玉県西部地区にある地元民や県外でも知る人ぞ知る絶景スポット。

ときがわ町の堂平山(どうだいらさん)の山頂付近に位置する『堂平天文台(どうだいらてんもんだい)』。

頂上からは関東平野を一望できるローケーション。

学術研究が行われていた国立天文台の跡地に宿泊設備などが整備されました。

ときがわ町にある『堂平天文台(どうだいらてんもんだい)』のご紹介と行き方をご紹介します。

関越自動車道”嵐山小川IC”からでもアクセスしやすい、東松山市や滑川町からときがわ町を抜ける県道172号線。

また、飯能市から小川町抜ける県道30号線(飯能寄居線)。

二つの県道を交差する「田中」信号からスタートとなります。

秩父市県道11号線、「定峰峠」経由どちらからでもアクセス可能な、「白石峠」内にある『堂平天文台』までの道順をご案内します。

出典元:ときがわ町 HP



交差点脇に多くの案内板を設置している県道127号線と県道31号線が交わる交差点”田中”。

関越自動車道”嵐山小川IC”や、県内の下道からでも入間市、所沢市、日高市などからでもアクセスが良い。

”小川方面”からでも”ときがわ方面”をつなぐ県道31号線を、山のある県道127号線の秩父方面へと道なりに走らせます。

一本道で休日でも交通量は少なめ、緩やかなカーブが要所にあるので、初心者のライダーの方にオススメ。

では、こちらから道順を案内していきます。

県道172号線を道なりにしばらく走っていくと、最初の分岐点に差し掛かります。

しかし、大きい案内板が設置されているので、右折しいきここから少し上りの坂道となっていきます。

信号”田中”からは、「11.5Km」くらいに距離にカフェを発見。

こちらで10時休憩のコーヒーを頂く予定でしたが、オープン前に到着。

山の中腹部にあり、お店のテラスには山々に囲まれながら、軽食や挽きたてのコーヒーなどがいただけます。

その名のとおり標高600mにある「6Hundred cafe (シックスハンドレッドカフェ)」。

10時の休憩にコーヒーでも頂きに寄ってみたのですが、生憎お店から開店は10時30分からということで、オープンしていませんでした。

また、折を見てお伺いさせていただきます。

店舗の前には、広めの駐車場が完備されまた店舗を少し進むとキャンプ場ば設営されています。

途中には落ち葉や落ち枝などありますので注意して走行してください。

「6Hundred Cafe」に隣接するキャンプ場にはドームハウス型の直径3m(およそ4.5畳)の広さ。

ご予約は楽天トラベルキャンプから承ります。

【営業時間】  OPEN 11:00〜CLOSE 18:00
【休店日】   毎週水曜日・木曜日
【住所】     〒355-0366 埼玉県比企郡ときがわ町大野1508−6
【電話番号】  0466217102




白石峠

白石峠付近では、東屋が設けられており、多くのロードバイクの方々が登られてきたようです。

こちらにも移動販売車があり、軽食を販売されておるようなのでここで一休みされてる方が多くいらっしゃいます。

ここまで上がって来ると、目的地よなる「堂平山天文台」まではあと”2Km”。

案内板の示す頂上へと登っていきます。

堂平山(パラグライダー滑走場)

途中には、パラグライダーの滑走場があり、テイクオフの瞬間見ているだけでも気持ちよさそうです。

注意しておきますと、着地地点の方とトランシーバーでの連絡のやり取りがあるので、マフラー音が大きいバイクはエンジン停止をお願いします。





堂平山天文台(入り口前)

最終目的地に辿り着きした。

車やバイクなど十分に広い駐車場となっています。

今回のスタート地点、県道31号線と県道172号線の交差点”田中”の信号から約16Km。

途中途中には、車両一台分の道幅ですが、交通量が少ないく緩やかな九十九折りなので自然の中を楽しみながら頂上を目指せます。

天文台内の駐車場には、車が約6台分くらい駐車が可能です。

バイクの方は天文台付近に、日陰の駐輪場がないでの木陰の下を置いて、バイクをクールダウンせるのをお勧めします。

頂上で一番多いお客さんはロードバイク。

ここまで上がって来るのは中々の距離と体力を消耗すると思います。

堂平山(移動販売車)

しかし、天文台には軽食を販売する移動販売車が車に飲み物やパンなど販売されています。(こちらは、休日のみの移動販売と思います。)

堂平山(頂上からの景色)

風が抜けるので、ここのベンチで一服されてのもいかがでしょうか。

ハイキングやツーリング、ロードバイクなど訪れる人の目的は様々ですがこの景色を鑑賞しながら時間を過ごし方は皆さん各々ですね。

堂平山(頂上の広場)

天文台周囲には、木製のベンチが設置されているので、頂上からの景色を見ながら、昼食タイムなどもいいですね。

東西南北には遠目に山々や眼下に市街地など、何も考えずひたすら絶景を眺めて、最高なひとときを過ごせます。

訪れる人のここに来れば気分もリフレッシュされることでしょう。

North Side

~群馬・新潟・栃木~

  • 大霧山(おおぎりやま)
  • 岩菅山(いわすげやま・いわすごやま)
  • 掃部ケ岳(かもんがだけ)
  • 白砂山(しらすなやま)
  • 苗場山(なえばさん)
  • 皇鈴山(みすずやま)
  • 登谷山(とやさん)
  • 仙ノ倉山(せんのくらやま)
  • 一ノ倉岳(いちのくらだけ)
  • 巻機山(まきはたやま)
  • 下津山(しもつごうやま)
  • 武尊山(ほたかやま)
  • 笠山(かさやま)
  • 黒檜山(くろびさん・くろびやま)
  • 燧ヶ岳(ひうちがたけ)
  • 袈裟丸山(けさまるやま)
  • 皇海山(すかいやま)
  • 白根山(しらねさん)
  • 太郎山(たろうやま・たろうさん)
  • 男体山(なんたいさん)
  • 女峰山(にょほうさん)
  • 横根山(よこねやま)
  • 官ノ倉山(かんのくらやま)

South Side

~西武・伊豆・富士山~

  • 大楠山(おおぐすやま)
  • 関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)
  • 飯盛峠(いいもりとうげ)
  • 高尾山(たかおさん)
  • 大山(おおやま)
  • 陣馬山(じんばさん)
  • 蛭ヶ岳(ひるがたけ)
  • 刈場坂峠(かばさかとうげ・かりばさかとうげ)
  • 大岳山(おおだけさん・おおたけさん)
  • 伊豆ヶ岳(いずがたけ)
  • 剣ヶ峰(けんがみね)
  • 富士山(ふじさん)


East Side

~秩父・山梨~

  • 加波山(かばさん)
  • 筑波山(つくばさん)
  • 弓立山(ゆみたてやま)
  • 新柵山(あらさくやま)
  • 大筑山(おおづくやま)

West Side

~東京・筑波・千葉~

  • 雲取山(くもとりやま)
  • 武甲山(ぶこうさん)
  • 唐松尾山(からまつおやま)
  • 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)
  • 三宝山(さんぽうざん)
  • 赤岳(あかだけ)
  • 天狗岳(てんぐだけ)
  • 両神山(りょうかみさん)
  • 蓼科山(たてしなやま)
  • 定峰峠(さだみねとうげ)
  • 赤久縄山(あかぐなやま)
  • 前掛山(まえかけやま)
  • 浅間山(あさまやま)



まとめ

『堂平山天文台』から「白石峠」まで一旦戻り、秩父方面へ走らせ10分くらいに「定峰峠」。

T字ぶつかるので、左折すると秩父方面へ”栃谷”の信号や国道140線へ。

T字を右折すれば、「彩の国ふれあい牧場」や東秩父村や方面へ。

ときがわ町・東秩父村・飯能市などまだまだ未訪地があるので今後も散策していきます。

あくまでも山道ですので、一応舗装路されてはいますが、要所要所には路面には砂利、落ち葉・枝、道路の凹凸、轍、など走行中に注意が必要です。

では、安全に最高の絶景を楽しんでくだい。

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