こんにちは。今回はこんなテーマで執筆しました。
やはり、どこをとってもお金、お金、お金、なのか。
- お金のため
- お金がないと
- お金が欲しい
- なんだかんだお金
とか人からよく聞きますが、単にお金に縛られているだけなのではと思います。
ならいくらあれば足りるのか!?心体ともに満足なのか!?
1万円!?、1億円!?、1兆円!?、1京円!?、、、
やはり一般人が思うことは、『お金』=『幸福度』なのか!?
1.人生のシチュエーション
参考までに、下の図はざっくりとした、一般的な人生設計です。
一生に必要なお金(1世帯当たり)は約3億円といわれています。
人生にはさまざまなイベントがあります。なかでも、結婚、住宅購入、教育は人生の3大支出と言われています。
そして、定年退職後も生活水準を保つためには、相応の準備が必要です。
3億円というお金が仮に手に入ったら、その後の人生は何をするのですか。一生遊んで暮らすのですか。
大金持ちがダメとか言っているんじゃなくて、ただ、お金ばっかりを追う金縛りの人間になってはいけない。
何故なら、本当の意味で”こころ”が満たされていないはず。
衣食住は足りているのに、もっとお金が欲しくなる。なぜ・・・
結局、お金がなくなったらどうしようと、将来の不安でしかない。
一生不安と生き続けるのか?そんな人生は本当にたのしいのか。
将来起こるかもしれないし、起こらないかもしれない出来事がもとで現在の自分が身動きが取れなくなってしまっている。
不安・・・予測不能な未来の出来事のために、今の自分が動けなくなってしまっている状況
これで人生が愉しいですか。生きているのは今なのだから。
2.会社員の一般的なパターン
世間一般の社会人一年目は大体の人が、お金(給料)=”働くこと”でしょう。
【目的】:給料をもらう or 増やす。(給料をもらうために働く、雇われる)
【手段】:社員・・・正社員になる。出世する。残業代を増やす。
【対価】:衣食住困らない生活〜背伸びした生活ができる。
事例)・・・戸建、マンションが購入できる。
美味しいものが食べられるor回数が増える。
国内、海外旅行に行ける。
高い服が買えるようになるor増える。
グレードアップした車が買える。 ・・・
※目標がない人も最初はこのスタートです。自分もそうでした(死活問題になりますから)
衣食住に関わるもののみの、質と量が段々と増していき、外面的なところは裕福になっています。しかし内面的なところの、”こころ”から満たされているのか。
目先の楽しいことや面白いことくらいでは、これは限界がある。
3.一歩踏み出した自立パターン
ポイント:ここで思考を変えてみます。
【目的】:自分でお金を稼ぐ or 増やす。(お金を稼ぎだすために自立する)
【手段】:自分が本当にしたい仕事をする。
(やってみたいこと、自分ならこれができる、自分にはこれしかない、を仕事にする)
【対価】:やればやった分のお金となり心が満たされるながら働く。(成果報酬)
そしてお金の稼ぎ方や考える力が身につく。(日々昇進=成長)
【効果】:自分の仕事=お金の稼ぎ方・生み方に相乗効果が生まれ、スパイラルアップの回転数が
上がりだす。
人は『夢』や『目標』という、軸があるとブレなくて強い。
4.目的がお金ではなく、自分自身を証明すること
次第には対価の仕組みが変わってくる。
〜夢を叶えるために努力する、自分の存在をブランド化となり価値を生み出す、そうすればお金は二の次となる〜
自分が追い求めた結果として、あとからついてくるのがお金となる。
5.どうすれば良いのか、何かを変え行動するしかない
雇われの場合は、そこに勤めてる理由がお金でしかないので、結論から言うと何かを変えるしかない。
- お金のために、出世を目指す・残業代を増やす
- もらえる給料もそんな大差はない
- 天井は決まっているので、お金の増え方も高が知れている
- 出世から脱線、お金が増えないと愚痴る
- 結局は、金のためか人のために働いている
何かを変えなければ、何も変わらない。人生のワンパターンライフから脱却する。
(ワンパターンライフ・・・やる仕事、会う人、息抜き、食べ物、、、)
・仕事を変える
・環境を変える
・会う人を変える
徹底的に自分と向き合い、自問自答繰り返し、自分の心の声を聴き出す。
例えば、お金のことは一旦忘れて衣食住が困らない生活があるとして、自分の人生を何に賭けるのか、何にやりがい・生きがいを見つければ必然と心は満たされる。
他人がやっていることは意味があまりない。自分にしかできないことをする。自分を正しさを証明させるために、ひたすら『挑戦』することが生きがい、やりがいに繋がる。
6.失敗したっていいくらいの気持ちで
まさに名言です。一回くらい失敗しとけ、失敗が人間を育て器を大きくする。
また、窮地に立たされた時ほど、人は真剣にどうするかを考え行動し、その窮地を抜け出そうとする。
まとめ
そもそも、お金とは”もの”を得るための道具であり、本当の”こころ”が満たされる道具ではない。
"こころ"から満たされることは、人がその瞬間に瞬間に感じる『やりがい』や『いきがい』である。
そうであるし、そう信じている。