American Casual

【那須塩原】北関東最大級のジーンズ量を誇る老舗「アベニュー」

最近の投稿

こんにちは。

栃木県北部に位置する”那須塩原”と思い浮かべてると、どんなイメージでしょうか!?

栃木県といえば、絶大的を人気誇る観光地”日光(奥日光)”ですが、それに続く観光地が”那須塩原(那須町)”。

  • 栃木県屈指の癒しの絶景スポット、新緑の美しさや秋の紅葉が楽しめる「乙女の滝」
  • 買い物からグルメまで家族みんなで一日遊べる「那須ガーデンアウトレット」
  • 目の錯覚を利用したトリックアートの世界で遊ぶ「那須とりっくあーとぴあ」
  • 世界のサルとふれあえる体験型アニマルパーク「那須ワールドモンキーパーク」
  • 野生動物たちを至近距離で体感でき、ナイトサファリも人気「那須サファリパーク」
  • 東南アジアの海外旅行気分を味わえるアジアンミニテーマパーク「アジアンオールドバザール」

などなど、那須塩原にはおすすめ観光スポットや温泉郷が沢山あります。

がしかし、それらの観光スポットに匹敵する”北関東最大級のジーンズ在庫数をもつ”那須塩原市内にあるセレクトショップ「Pants Shop Avenue」。

 主に国産デニムブランドのアイテム、カラバリやサイズラインナップが豊富に揃ったパンツショップがあると聞き、今回は最高なジーンズに出逢いを求め、足を運んでみたのでご紹介します。



Exterior & Parking

『Pants Shop Avenue(外観)』

店舗付近や店前には、大きな目印や看板は掲げておらず唯一、入り口に記された店名「Pants Shop Avenue」のみ。

道路に面した部分は全てガラス張りの店舗を目の前にすると通常の二階建てとは違い、外観から感じられる建屋は目の前にしたら圧巻の大きさ。

駐車場については、区画管理された駐車場が10台分が設けられており、スペースも広いのでワゴンやSUVなどの大きめの車でも問題なし。休日なるこの日は、遠方となる他県ナンバーのお客さんが多く訪れていました。

駐車場の片隅には、サイクルポートやポート下には灰皿が設定されています。店内禁煙により喫煙者の方はこちらで。

サイクルポートの反対側には、地元の小中学校の学生服を販売している店舗が増設されている。婦人服も取り扱っています。



Store Interior

店内に入る前に、お店で取り扱っているブランドをチェック。

Brand

入り口付近にある店舗外の窓には沢山のブランドステッカーが貼られ、色褪せたステッカーも昔ながらの老舗を感じます。そして窓越しの店内には代表の大野さんが裾上げ作業や電話対応をされています。


それでは入店と、店内に入った瞬間デニム好き、若しくはアメカジ好きならもうお分かりですね。また、壁には各ブランドのロゴやアニバーサリーのバナーが至る所に掲げてあります。

お店の見取り図や案内図のような見当たらないので、どこからどうに散策していくかが肝心。

スムーズに買い物したい方は、事前に電話やHPにて欲しいアイテム在庫の有無を確認しておく事をオススメします。

所々の陳列棚にはジーンズが段積み状態、ここから見える物量だけでも驚き、しかも掘り出し物もありそうな予感が。

Jeans Corner

とにかくワンフロアですが奥行きもあり広々とした空間に隅々まで見渡す限りジーンズ尽くし。

何処から見て廻る!?、店内に入ってすぐとなる一等地のジーンズコーナーから物色していきましょう。

そして店内全てをご紹介したいのですが、物量が多すぎるので今回はほんの一部をご紹介していきます。

『Pants Shop Avenue(ダルチザンジーンズコーナー)』

この店一番のオススメ「STUDIO D'ARTISAN」のジーンズコーナー。背中合わせの反対のラックも同様にダルチザンが段積み。

なんと、「STUDIO D'ARTISAN」×「Pants Shop Avenue」の別注となるジーンズやレザーベルトも。

定番シリーズのシルエットから染め物シリーズ、コラボアイテムまで旧作から新作まで幅広く取り揃えている。

気になったジーンズが段積みされた一番下の場合は、取り出す際は崩ないように要注意。1枚ならいいが、5枚上になると結構な重さとなってくる。

困った際や商品の試着やサイズ有無、在庫の確認等は、スタッフさんに気兼ね無く声掛けしてみよう。

『Pants Shop Avenue(リゾルトジーンズコーナー)』

レジ前には「RESOLUTE」だが、商品棚に置きれない段ボールも至る所に。入って右側のジーンズ棚に進んで行きます。

『Pants Shop Avenue(リーバイスジーンズコーナー)』

『Pants Shop Avenue(シュガーケインジーンズコーナー)』

『Pants Shop Avenue(ウィメンズジーンズコーナー)』

メンズだけと思いですが、お店の奥にあるウィメンズコーナーにも大量のジーンズが陳列されてます。

ここのコーナーのすぐ横にあるフィッティングルームは三室も完備されているので試着渋滞は皆無。

ジーンズの品定めや試着できるので、掘り出し物の物色で半日は楽しめること間違いなし。残り半日はトップスやアウターと終日スケジュールとなってしまう。

※因みに物色や試着に疲れた際は、エントランスある長椅子で一旦休憩も可能。



TOPS コーナー

これ程の大量なジーンズだけで終わらないのが「Pants Shop Avenue」の老舗と言われる深み。

後半戦となる続いては、店内の半分から奥にあるトップスやアウター、革ジャンをご紹介していきます。

まずは、ジーンズとの相性は抜群のスウェットコーナー。ブランドは混載となっているが、手書きで記された各サイズ毎の商品棚にスウェットからシャツなどが山積み。

まだまだ他にも有名ブランドの人気スウェットやパーカーが、通路脇にある段ボールに商品が潜んでいる。お店の店頭や在庫の収納キャパが計り知れない。

再々、山積みされた状態にある最下段のアイテムを手にする際はご注意ください。

OUTER コーナー

パンツショップと名乗っているけれど、パンツだけでなくアウターも充実。「BUZZ RICKSON'S」を始めとしたフライトジャケットコーナー。

棚の上段には、なんと”東洋エンタープライズオンラインストア”上では全サイズSOLD OUTとなっている、N-1 Khaki “NAVY DEPARTMENT DEMOTEX-ED” 。

また、ワッペンやパッチななどのデザインは数多くあるMA-1の中でもオードソックスな “ALBERT TURNER & CO., INC.”が揃っている。

この時期ならではの吊るしラックが2台設置された”革ジャン”コーナー。「Schott」ONE STARや「BUZZ RICKSON'S」A-2など。高価なアイテムだけあって、ビニールなど被せてありホコリやシワが付きにくい状態で保管しているのは嬉しい限り。

 

サービス品 コーナー

やっと最後にご紹介するのが、店内の一角にある”サービス品”コーナー。ここは時間の都合上と手をつけれたら山崩れが起きかねないので断念。

しかし、こちらは偶然発見した秋冬時期にはぴったりな「LEVI'S」のブランケット付きのGジャンなど、店内にはサービス品が点在している。他にもまだまだ掘り出し物がありそうな予感。時間の許す限り物色し、一生モノに出会えるかもしれない。



Date & Access

【営業時間】OPEN 10:30〜CLOSE 18:30
【休店日】毎週水曜日
【住所】栃木県那須塩原市下永田1-1012-12
【電話番号】0287-36-6224

 車やバイクでお越しの方はコチラ。高速道路のインター出口からはどちらも行き方は簡単。

  • 「東北自動車道」矢板ICを降り、国道4号線(奥州街道)号線を北上。
  • 「東北自動車道」 西那須野塩原ICを降り、国道400号線(大田原・西那須野バイパス)を南下。

栃木県那須塩原にある「Pants Shop Avenue」のGoogleMapはコチラ。



Social

代表の大野さんの”ブログ”や、お店の”インスタグラム”からは、営業日や入荷情報がタイムリーにPostされますので、是非フォロー&閲覧してみて下さい。



まとめ

最後に「Pants Shop Avenue」さんの強みは、今までご紹介してお分かりの様にアメカジアイテム北関東最大級クラスの物量はもちろん、家族経営となる老舗ながらのアットホームなセレクトショップ

代表の大野さんをはじめとした、親切で品のある奥さんや二代目となるお孫さんは将来頼もしい逸材。

今回、色々な会話をしてくださった代表の奥さんから「Pants Shop Avenue」ストーリー話を少し伺った。

もともとは、”大野呉服屋”として着物を取り扱う呉服店だったそうです。時代の移り変わりと共に着物からカジュアルなファッションへ徐々に移行していった。

大野呉服店の現社長となる大野さんは大学卒業後に見習い期間を得て呉服屋を引き継ぎ、「Pants Shop Avenue」として1974年にジーンズ扱い始め現在に至るパンツショップへシフトさせた。

結婚当初の頃、若かれし代表は今のようにジーンズすら履いていなかったそうです。しかし、今ではジーンズのことを語らせれば、右に出るものはいないほど。

そして、現在も国産デニムを中心に、その他トップスやアウターなどの展開が広がっていった。

『Pants Shop Avenue(シュガーケインジーンズコーナー)』

なんと「Pants Shop Avenue」として1974年スタートし、来年の2024年には、50周年となるANNIVERSARY YEAR。

”どんな企画” や "Avenue別注"が生まれるか楽しみ。来店の際は代表の大野さんにいろいろ聞いてみてください。何か面白い話が聞けると思います。

地方のセレクトショップならではのサイズやバリエーションともここまでストックしているのはさすが。人気で品薄だったアイテムがまだストックされてるなんていうことが、ここ「Pants Shop Avenue」なら辿り着けるかもしれない。

日光や那須塩原といった観光ついでにでも、一度は立ち寄って欲しいアットホームなセレクトショップ。

アメカジ好きやジーンズ好きには、終日楽しめるジーンズ天国となっている。ぜひ皆さんも一度若しくは二度三度、訪れてみてはいかがでしょう。これだけのアイテム数を揃えられていれば、最高の一着に巡り会えるかも。

-American Casual