こんにちは。今回は人生の目的についてお話しします。
まず、このコンテンツを読み始めようとしている人に聞きたいのですが。
そもそも今の人生を楽しめているのか?
”YES”と答える人は、この先は読む必要がありません。今の幸せな時間に費やしてください。
”NO”と答えた人は、こころに突き刺さる質問でしょう。
今回のこちらの人たちに向けて執筆しました。
やはり大人の悩みが、1日の24時間の大半を占めている『仕事』が原因ではないでしょうか。
なぜなら、自分も同じ悩みを抱えているからです。少しでも同じ境遇の人の助けになればと思います。
こういった感覚に一つでも該当する場合↓ ↓ ↓は、なんでそうなっているのか考えましょう。
- 自分が成長していないと気づく。
- 仕事において、周りと考え方が合わない。
- 自分の時間がもったいないと感じる。
- 頭の中の声と心の中の声が、それぞれ別のことを言っている。
- 環境や居場所が違うと感じる。
生きているうえで、仕事でも・人付き合いでも、”うまくは言い表せないが、何かが違う”と、感じてませんか??
そして、ふと思うと”今の自分は何をしているのだろうか”と、自分に問いかけることがありませんか??
今回はこちらの↓ ↓ ↓『自分のための人生 著者:ウエイン・W・ダイアー』書籍から、
悩みを解決する糸口やアドバイスになる文を引用して、人生を見つめ直したいと思います。
1.自分が成長していないと気づく
毎日、単調な仕事をこなせば、無事に1日が終わる。毎日が同じ繰り返しとなっていないか。
仕方なく通勤し、仕事を無難にこなし、帰宅して寝て、朝になる。
そしてそれが、1日が1週間が、1週間が1ヶ月、1ヶ月が1年、1年が10年、10年が一生になってしまう。
一日を単に「一万回」繰り返していないか?
生きていることの唯一の証拠が成長なのだ。
引用元:『自分のための人生 著者:ウエイン・W・ダイアー』
だから、常に人生は成長し続けないといけない。立ち止まってはいけないのです。
2.仕事において周りと考え方が合わない
そもそも合わせる必要があるのか!?と思います。自分は自分であって、他と一緒ではない。
集団や群れに無理矢理、自分をごまかして混じる必要はない。
”群れる”ことを勘違いしてはならない。
群れる=集団とは、何かの同じ方向に向いて目的を果たすチームです。
”合わない”ってことは次に行くため、今をしっかり考えているからである。
自分の身近にいる大勢の人を理解することもない。
引用元:『自分のための人生 著者:ウエイン・W・ダイアー』
またその必要もないのだ。
他人が自分と違っていてもかまわない。
何も恥じることはない。自分は自分だし、堂々としてればいいということです。
3.自分の時間が勿体無いと感じる
3については会社ので実体験を少しお話しします。
体験例).ある日のことでした、仕事は明らかに退社の2時間前には早く終える業務内容 でした。ひと回りくらい年上の社員が私にこう言いました、”早く終えるとやることがなくなるし、仕事が振られるから、時間をかけてゆっくり作業をしよう”と話しました。
「自分は思いました何を言っているんだと」早々と終わらして、次に自分のやるべき事を見つければいいと。こういった場面、前の部署でもこういった思考が蔓延していると感じました。
こういった人たちがが良いとか悪いとかではなく、なぜそういった思考になってしまったのか。その年上の方は、いい人で家族思いの節約家ですが、自分とは時間に対するマインドが違った。
何が言いたいかと言うと、
『お金の無駄使いはしないが、時間の無駄遣いはする』時間を無限と思っている。時間は有限だから一生懸命に生きる。
現在に対する理解を深め、現在という時間を大切にする。
引用元:『自分のための人生 著者:ウエイン・W・ダイアー』
ダラダラと無為な過ごし方をしていたら、
今の瞬間は永遠に失われてしまう。
4.心の奥底で何かが違うと感じだす
周囲とは、思考/時間/歩み方のマインドが違うのですから、温度差が生じているのも当然です。
現在をしっかりとらえ、最大限に活用する方法を知っている人々は、自由で自己実現をする人生を選んだ人々である。
引用元:『自分のための人生 著者:ウエイン・W・ダイアー』
5.頭の中の声と心の中の声が、別のことを言っている
頭の声は正当なことを言っている。しかし心の声が何かを発している。この仕事って本当にやりたいことのなのか!?この生き方は正しいのか!?
【頭の中の声】
・生きるには。
↓
・生活をするためには。
↓
・お金が必要である。(原理原則)
↓
・労働する。(国民の三大義務)
結果:働かないと収入が入らないからです。
”なぜ”ひとりの人間なのに、違う声が生じるのか。
【心の中の声】
・生きる→ただ生きている→夢がない=生きがいがない。
↓
・生活をする→生きるために生活をしている。
↓
・お金が必要である。
↓
・労働する→ただお金のために働く→目標がない=やりがいがない。
結果:目標・生きがい・やりがいが”ないない”尽しである。
”生きる”・”働く”両方の『やり方』に問題がある
考え方・働き方・生き方を変えることはできる。
- 働き方・・・人のため感謝のために、やりがいを感じる仕事をする。
- 生き方・・・書籍から↓ ↓ ↓こちらを引用します。
この世間で立派にやっている人物は、
引用元:『自分のための人生 著者:ウエイン・W・ダイアー』
自分から立ち上がって望むような環境を探したか、あるいはそういう環境を自分で作り出したとういう人たちなのだ。
だったら答えは明確である。とにかく行動に移すこと。
⇨望むような環境を探す。
⇨望むような環境を自分で作り出す。
現在という時間を大切にする。
現在をしっかりとらえ、時間を最大限に活用する方法を知っている人は、自由で自己表現を選んだ人である。それは、一人一人にとって可能な選択なのである。
最後にもう一度だけ問います!?
・本当にやりたいと思うことをしないでよいのだろうか
・自分の人生を他人の望むとおりに送っていてよいものだろうか
・ものは貯めるに値するほど大切だろうか
・やりたいことを先へ延ばすのが賢明な生き方だといえるだろうか
引用元:『自分のための人生 著者:ウエイン・W・ダイアー』
この文章は書籍の1章の初めに書かれていることです。『どちらかを選ぶのはあなた次第です』そろそろ決めましょう。
『モチベーションあげよう』
モチベーションを上げるサイクルを回す。
- やりたいことをどんどんする
- 今の自分ができることをもっとやっていい
- 成長か成果につながることする
- 欲をもっと出していい
モチベーションとは、
自分に不足しているものを補おうとする必要性よりも、
むしろ成長しようとする欲求から生じる。
こちらも補足として、『成長の動機づけとは、自分の生命力を使ってより、より大きな幸福を求めることである』
「決意」を心の中で繰り返す。
きっと、すべてはうまくいく!