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【埼玉県小鹿野町】バイクの街にレトロ感あふれるオススメのライダーズカフェ「MOTO GREEN CAFE」

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 こんにちは。

 首都圏内からでも、日帰りので気軽に行ける「カフェツーリング」はいかがでしょうか!?今回は、埼玉県小鹿野町にあるライダーズカフェ『MOTO GREEN CAFE』に伺ったのでご紹介します。



外観

 お店の外観的には古民家のような感じに見えますが、もともとは銀行として使われていた蔵をリノベーションし、ライダーズカフェとして現在に至ります。入り口前には「HONDA名車 NSR250R」や「ミシュランマン(隈取メイクVer)」と入店前からなにかを感じさせる予感がします。ミシュランマンの”OPEN”サインが合図です。

二輪駐車場

 二輪駐車場がお店の前と横に20台くらいの駐車スペースがあります。お店の脇道を少し奥に行くと町営駐車場もありますのでそちらもご利用できます。トイレはお店の横にまわると突き当たりにあります。

では、さっそくですが店内へお邪魔します。



内観(店内)

 開店そうそう店内に入るとマスターの小野さんとスタッフのSさんの元気な挨拶で迎えてくれました。店内の奥にある広々としたテーブル席に着き、この日は2月でも秩父市は暖かい天気でしたが、午前10時前の日陰はまだ肌寒かったので温かいカフェオレをいただきます。

 席数は、1つのテーブルに椅子が4つのテーブル席が5つとカウンター席は椅子が4つ合計24席分の集客が可能となっています。しかし、現在コロナの影響もあり1度に多数の来店される場合は、入店制限がかかりますので5名以上の来店の場合は、予約が必要となります。

 現在、「埼玉県の要請に基づき、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、時短営業を実施しています。」来店する場合は、事前に『ホームページ』、『Twitter』、『Instagram』の確認をオススメします。

 色々と店内を散策すると階段があり中二階を発見!!スタッフSさんに中二階について訪ねると、現在は使用してないのですが、”今後、何か計画をねっている”そうなので楽しみにしています。「Moto Green Cafe」オリジナルTシャツも販売していますのでよかったらぜひ。

『テーブル席は広々と落ち着いた雰囲気の店内』




オブジェ(店内)

 やはり一番目につくのが店内にあるオブジェです。玩具や雑誌等が100点!?1000点!?くらいたくさん飾られています。これは絶対にプレミア物がたくさんねむってるはず。圧倒的に多いのはプラモデル/フィギア/ジブリものです。

 余談ですがマスターがジブリで一番好きなキャラクターは「ナウシカ」、映画のストーリーが好きなのは「天空の城ラピュタ」だそうです。ジブリ好きの方は、マスターとの会話のネタにどうですか?

マスターのプチ情報

 本棚も見てみましょう。ナウシカコーナーにはさっそくお店が掲載されている”Bike JIN 3号”が置かれていますね。奥の本棚には、”Clubman”と”Lightning”創刊号からあるくらいの量です。



展示車種(店内)

 大型車から原付クラス、外国から国産までの旧車や名車たちが20台くらい展示されています。やはり店内でひときわ目立つのが、「フルゴールドカラーのモンキー」です。これを秩父の山や街中でも走らせたらかなりの視線を浴びるでしょう。

 ちなみに、”展示品のバイクは購入可能かは要相談”とのことです。そのほかにもバイクのことを聞くとなんでも答えてくれるバイク好きのマスター小野さん。



Access

 関越道「花園IC」から国道140号線をひたすら秩父方面へ向かい、有料道路〜皆野寄居バイパス〜皆野秩父バイパス〜国道299号線〜「泉田」信号左折〜国道299号線〜「信濃石」信号左折〜県道209号線道なりに向かうと左手に見えてきます。



Social

「MOTO GREEN CAFE」お店のTwitterのアカウントはコチラ。

 希望の方はカンタンな自己紹介カードを記入すると、お店の”Instagram”に、自分の愛車をPostしてくれます。皆さんも小鹿野町に来たら1枚記念にいかがですか!?



まとめ

 蔵造りのお店といい、バイク、フィギア、プラモデル、ポスター等がレトロ感がマッチしたお店です。昭和の時代にタイムスリップした感じで、落ち着ついた雰囲気でコーヒーや食事が味わえます。

 小野さんとスタッフSさん、初めてなのにとても話しやすく、入店から退店まで明るく丁寧にバイクの説明やグッズの説明まで、親切に対応をしてくれました。店内も落ち着いた雰囲気のお店で良い印象を感じました。また、秩父方面へツーリングに行くときは絶対に立ち寄りたいカフェですね。全国、関東のライダーさんも秩父へツーリングにお越しになる方は、ぜひ寄ってみてください。

 また折を見て再訪したいと思います。

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