こんにちは。
桐生市の地場産業、古くから織物のまちとして栄え、繊維産業を中心として発展してきた。
歴史を遡ると奈良時代から絹織物の町として名高く、繊維の産地として西陣、博多と並ぶ帯の三大産地。
現在でも織物だけでなく縫製、刺繍等の製造工程の多くが営まれている繊維産業が中心の桐生市。
群馬県はJR両毛線桐生駅と北側にあるの桐生市街地の目抜き通り県道3号線には、多くの店舗が建ち並ぶアーケード通り。
現在ではシャターを下ろした閑散としたお店が嘗ての賑わいを感じさせます。
しかし、徐々に空き店舗には、若者向けな雑貨屋や服屋など賑わいを戻しつつあります。
通りに面していくつかの店舗のなかに30年以上にわたりここ桐生に構える老舗、バイカーのためのアイテムを展開する『FREE RIDE(フリーライド)』さんにお邪魔しました。
店内には、代表の二渡さんが展開するバイカーアイテムとなるアウターやパンツ、グローブなど所狭しと並ぶ店内を少しご紹介します。

店舗外観
店構えは、無垢の木材にサインボードが取り付けられ、アメリカンカントリーを彷彿させる温かく素朴で自由な雰囲気のインテリアスタイル。
長く伸びたアーケード通りには、ここの空間だけアメリカンを漂わせています。
なんと言っても、店先にはクラブハーレーを始めとする名だたるバイカー雑誌とバックナンバー。
バイカー雑誌の読者なら目にした方も多いはず。
多数記事に掲載されている、デザイナー兼モデルとして現役で活躍中の二渡さん。
ショップオリジナル
二渡さんが手掛ける、ショップオリジナルブランド「SKULL FLIGHT(スカルフライト)」。
ブランドコンセプト
ショップオリジナルブランド「SKULL FLIGHT(スカルフライト)」。
”バイク乗りによるバイク乗りのためのお洒落ライディングギアー”。
デニムパンツひとつ取っても、乗り手の視点からバイカーの悩みを昇華させデニムへと具現化。
- フォアコンからリアステップまで伸縮性に優れたストレッチ素材のパンツ。
- 秋冬シーズンには保温性や怪我防止に優れたパッド仕様の厚手パンツ。
二渡さんが直々にデザインに落とし込んでいるため、バイカーに小さな悩みを要所要所に組み込まれたディティール。
- 膝部分には、立体構造となり可動域が拡大され屈折時のストレス緩和。
- バックポケットのリベットや深さは、長財布の収納や落下防止を考慮されたデザイン。
- バイクに跨りやすく可動域を拡大させるため、股下部分にはガゼットクロッチ構造。
(パンツの股部分に菱形や長方形のマチを縫い付けた構造で、180度開脚できるほどの可動域と動きやすさを実現ストレスの分散)
デニムパンツをひとつとってもこの拘りがまさに、”痒いところに手が届く”アイテム。
バイカースタイルにも合わせやすいデザイン性と履き心地を追求した拘り。
バイクツーリングから休日の街着など、服装がTPOに合っているデニムパンツ。
地元桐生の工場など縫製されているMADE IN JAPANならぬ"MADE IN 桐生"。
パッチには、シルエット毎に”緑刺繍ブーツカット”・”赤刺繍ストレート”と刺繍色を変えていますので参考ください。


店舗内観①
早速、入店するが店内のラックには所狭しと商品が並べられ、壁一面には多種多様なバイクに関連するアイテムなどが陳列されています。
また、レザーやアウターなど商品棚に並べきれないアイテムもあるので、アイテムやサイズなどの在庫の有無は、二渡さんやスタッフさんに声掛けしてみよう。
Goods
バイカー、ブーツ好きなら知らない人はいない、アメリカの老舗ブーツブランド「WESCO BOOTS」も取り扱っています。
また小物類も豊富なレザーグローブなど、ここでバイカー全身をコーディネート出来てしまう品数。
店舗内観②
なんとこちらには、ホテルの部屋ようなコネクティングドアがあり、隣接するショールームへとつながります。

こちらのラックの吊るし革ジャンやアウター、什器にもジーンズや布綿類まで取り揃えています。
二渡さん 私物
店内には、二渡さんの私物となる愛車のハーレーをはじめ、履き潰されたブーツやなどが至る所に飾られています。
また、バックナンバーのクラブハーレーなどの雑誌がズラッと並べられ、見返してみるのも面白いかもしれません。
Date & Access
【営業時間】OPEN 12:00 〜 CLOSE 19:00
【休店日】毎週水曜日
【住所】〒376-0045 群馬県桐生市末広町8−26
【電話番号】0277-44-2286
桐生市街地に広見通りに面した店舗は初めての方でもわかりやすい立地。
参考までに、GoogleMapもご確認ください。
まとめ
筆者が伺った一月中旬、到着早々に温かいにコーヒーをいただき、二渡さんとの世間話が弾み沢山のお話が聞けました。
ファッション性が高くロックテイストも感じ、その上で着る側に機能性や快適性を兼ね備えたアイテム。
物価高騰のこのご時世に展開するアイテムがなぜ、日本製の高品質でありながら低廉な価格で提供するできるのか?
理由の一つに、お客さんには浮いたお金で旅の資金に充てて欲しい。
もっと”バイクで全国各地を巡って欲しい”といった思いがあるそうです。
そして『FREE RIDE(フリーライド)』では、一切のセールを行わないそうです。
”値段を下げてまで売る”と言った概念は微塵もないと、笑顔で語る二渡さんの服に対する思いが節々と伝わってきました。
その理由には、二渡さんの思いを載せたアイテムは、まるで自分の子供のように服を大事に扱う意思を感じました。
また、お店のホームページを敢えて開設しないのは、実際に店舗に足を運んでいただき、”お店の雰囲気やアイテムなどを直接感んじて欲しい”狙いもあるそうです。
人生経験豊富であり、旅行、読書、スノーボードと多趣味の二渡さん。
買い物をせずとも、何気ない世間話や相談事まで色々なお話もできるのも店舗に足を運ぶ甲斐はあります。
新作の入荷情報やイベント情報は、お店のInstagramから随時ポストされているので、是非フォロー&チェックしてみて下さい。
そういった思いもあり、ツーリング目的地、途中に立ち寄りポイントでも是非一度、お店に訪れてみてほしい。















