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【道の駅まえばし赤城】植物に囲まれた癒しの空間カフェ「KING-GOD」

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こんにちは。

自然や温泉などに恵まれた北関東を代表する群馬県。

ふるさと回帰支援センター」が発表した2024年の移住希望地ランキングは、群馬県が初めて1位

県土の山面積割合は約3分の2と自然に恵まれた群馬県、その中でも中毛地域に位置した県庁所在地の前橋市。

今回は、令和5年3月21日に堂々オープンした「道の駅 まえばし赤城」、なんと”2025年版 道の駅大賞”で全国総合部門1位に選出。

全国に点在し個性あふれる1230の道の駅を対象に、選考委員が魅力や設備を評価し合計ポイントなど、旅の達人たちが本気で選んだ「本当に行くべき道の駅」の頂点となったのが「道の駅 まえばし赤城」。

”道の駅大賞”とは

2025年2月時点、全国各所に点在する1230の道の駅。

観光の立ち寄りスポットとしてだけでなく、地域の魅力を発信する拠点として、年々注目を集めているその中から、旅の達人たちが本気で選んだ「本当に行くべき道の駅」ランキング化し”道の駅大賞”選定。

田舎暮らしの本”は、道の駅を知り尽くしたプロたちが全70項目で厳正に評価し選出した”道の駅大賞”を発表。



道の駅 まえばし赤城」の施設内には他にもフードコート、地元農産物の直売所、温泉施設などもある充実した道の駅。

またふれあい広場では、広大な芝生広場に備えられた子ども用遊具や”ふわふわドーム”。

ペット連れの方でも、小型犬専用と中・大型犬専用の2つのエリアに別れている無料の”ドッグラン”など完備。

今回伺ったお昼時、フードコートでは平日にも関わらず沢山のお客さんが店前に列を成しています。

Botanical cafe KING-GOD(BURGER)

筆者が選んだのは、施設内にあるこちらのバーガーショップ『Botanical cafe KING-GOD(ボタニカル カフェ キング ゴッド)』にお邪魔しましたのでご紹介します。

2008年にKING GOD BURGERは前橋市敷島で誕生いたしました。

オーガニック素材にこだわったバーガーと上州牛を中心としたステーキ、県内産のフレッシュな野菜は、多くの人にご愛顧いただ今日に至ります。

2023年に新たにオープンしたこの店は、新たに商品を追加採用し、より多くの方にご愛顧いただけるお店にしていきたいと考えております。

店内に装飾されている観葉植物も販売しております。お気軽にスタッフにお声がけください。

引用元:Botanical cafe KING-GOD 説明



 

Botanical cafe KING-GOD(外観)

道の駅施設内に構えるこちらの『Botanical cafe KING-GOD(ボタニカル カフェ キング ゴッド)』は、オーガニックやローフードにこだわったハンバーガーショップ。

またハンバーガー以外にも、国産オーガニック米粉を100%使用した豆乳パンケーキ、コーヒーからスムージーなど地元食材にこだわった地産地消カフェ。

施設内でも、ちょっとした休憩でも立ち寄れる落ち着いた雰囲気のカフェとなっています。

フード用語

  • オーガニック・・・化学合成された農薬や肥料、遺伝子組み換え技術に頼らず、自然の力を活かして生産された食品。
  • ローフード・・・(Raw=生の Food=食べ物)加熱処理がされていない生の野菜や果物、ナッツ類を指す言葉。



Botanical cafe KING-GOD(内観)

店舗の外からでも見える沢山の観葉植物、店内の奥に行けば行くほど、多種な観葉植物がディスプレイされてます。

まるで植物園のような、緑に囲まれた空間で食事できるカフェは、ボックス席やカウンター席が完備されているのでファミリーやカップル等の幅広い層にマッチ。

また、ふれあい広場側に向けられた大きな窓側のカウンター席は、自然光を浴びながら食事するテラスのようなレイアウト。

鉢花類

入り口から早速、目に飛び込んできたのが、多種にわたる観葉植物。

Botanical cafe KING-GOD(ボタニカル カフェ キング ゴッド)』の店内に展示されている花鉢は、値札が付いているものは全て販売されています。

こちらの植物は、道の駅の近くにあるフラワーショップ”群馬清風園グリーンパレス”から、仕入れた観葉植物や花鉢と店内の隅々にディスプレイされています。

ご興味のある方は、フラワーショップへ立ち寄りいただければ、お気に入りが見つかると思います。



Botanical cafe KING-GOD(Menu)

Detail

パティは上州牛と輸入をブレンドした100%BEEFを使用し、各種スタイストハーブ類をたっぷりと用いオリジナルパティ。

バンズは人気有名パン屋さん提携のオリジナルのバンズを使用。

県内産にこだわった野菜でひとつひとつ手作りし、オーガニック素材にこだわったハンバーガーはお子様でも安心してお召し上がり頂けます。


本日のランチは、以下の3点を注文。

作り置きはではないので、注文から提供までの所要時間は15〜20分くらい。

ハンバーガーはオーダーを受けてからのバンズをカット、パテイの成型から焼き上げ。

出来立てのハンバーガーは、ひと口食べれば無言の時間となるでしょう。

一品で、ハンバーグ、卵焼き、ベーコン、新鮮野菜と食べ応えは充分。

キングゴッドバーガー

Botanical cafe KING-GOD(キングゴッドバーガー)
商品名キングゴッドバーガー
材料パティ・エッグ・ベーコン・レタス・トマト・ピクルス・チェダーチーズ・デミソース・ケチャップ・マヨネーズ・マスタード
価格(税込)¥ 1,490

フィッシュバーガー

Botanical cafe KING-GOD(フィッシュバーガー)
商品名フィッシュバーガー
材料白身フライ・レタス・トマト・タルタルソース・ケチャップ
価格(税込)¥ 890


フライドチキン(ドラム&サイ)

商品名フライドチキン(ドラム&サイ)
価格(税込)¥ 690



Botanical cafe KING-GOD(ボタニカル カフェ キング ゴッド)』・「道の駅 まえばし赤城」の利用案内とアクセス方法などはコチラ。

Instagram

Botanical cafe KING-GOD(ボタニカル カフェ キング ゴッド)』のInstagramから最新メニューやタイムリーに投稿されていますので、是非フォロー&チェックしてみて下さい。

Date & Map

【営業時間】24時間営業
【休館日】12月30日~1月3日
【住所】〒371-0048 群馬県前橋市田口町36番地
【電話番号】 027-233-0070


道の駅 まえばし赤城」は関越自動車道 ”渋川伊香保IC”・”駒寄スマートIC”と、各ICから10分と近くアクセスは最高の立地。

なんとこちらの「道の駅 まえばし赤城」では、多様な巨大駐車場が完備。

  • 小型車駐車場:414台
  • EV車駐車場:2台
  • 大型車駐車場:75台
  • 思いやり駐車場:8台
  • 自動二輪車駐車場:29台

Map

少しわかりにくいのでGoogleマップを参考に足を運んでみてください。



道の駅 まえばし赤城」の広大な敷地内には、食事処の施設・日帰り温泉施設・地元野菜直売所・鮮魚販売所・バナナ栽培ハウスなど目的によって、各棟に分けられていますので、ぜひご堪能下さい。

”道の駅まえばし赤城”施設内

  • 川原町で愛されてきたイタリアンレストランが道の駅初出店「Rocco」
  • 大渡町にある昭和初期創業の老舗うどん店が道の駅に初出店「うどん処ぬくい」
  • 元総社町を中心に店舗展開する人気飲食店が道の駅初出店「地産地消食堂アカギメシ」
  • 林牧場で飼育された赤城福豚と新鮮野菜の地産レストラン「Hütte Hayashi Restaurant」
  • 焼きたてのバームクーヘンを味わえるカフェ「The Butter Baum」
  • 関根町にある行列の絶えないラーメン店が道の駅初出店「前橋・赤城らーめん翔鶴 」
  • 関東各地で大人気の窯焼きベーカリーズが前橋市初出店「ベーカリーズキッチンオハナ」
  • ビニールハウスを使った農園で前橋産のバナナを栽培「Banana Freaks maebashi」
  • 太平洋と日本海の旬の魚を漁港から直送「前橋赤城鮮魚センター 」
  • 昭和レトロな温浴施設でリラックス「まえばし赤城の湯」

食事処から温泉施設、特産物直売所など終日楽しめる道の駅。

また、今年の11月から道の駅主催のイベントも開催中。

道の駅まえばし赤城では、「Maebashi Akagi Illumination 2025」と題しまして、20万球のLEDと共に光り輝くイルミネーションを開催いたします!

昨年大好評を博したハートのフォトスポットが、さらにロマンチックになって再登場!

今年も夜を圧倒する6メートル級の巨大ツリーがお目見え!

今年も道の駅まえばし赤城で、夜空を彩る幻想的なイルミネーションを心ゆくまでご堪能ください。

引用元:道の駅 まえばし赤城

HPやInstagramから最新のイベント情報がタイムリーに投稿されていますので、是非フォロー&チェックしてみて下さい。


赤城山・前橋市周辺には、食・遊び・癒しなど自然に触れ合える観光スポットが沢山あります。

また、伊香保温泉や草津温泉といった温泉郷へのアクセ スもよく、立ち寄りやすいのも大きなポイント。

道の駅 まえばし赤城」から少し足を伸ばせば、上毛三山(赤城山・榛名山、妙義山)と自然を堪能できる絶景スポットがあります。

現在、上毛三山のひとつ”赤城山”は、アルファオープン(試験的営業中)の「ほぼの駅AKAGI」からは最高の眺めが堪能できます。

来年の春から秋にかけては、「赤城ランドステーション」・「大沼キャンプフィールド」続々と開業予定。

今や赤城山の山頂エリアは沸々と人気が再燃しつつあります。

”赤城山”観光スポット

  • 赤城山・・・榛名山、妙義山と並んで上毛三山の1つに数えられ、日本百名山の1つとして黒槍山(標高1828m)を最高峰とする連峰の総称。カルデラ湖の大沼の周りを峰々が囲んでいて、豊かな自然やほぼの駅AKAGIなど観光名所として話題の沸騰中。
  • ほぼの駅 AKAGI(鳥居峠)・・・標高1390mの鳥居峠は、関東平野の一望できる絶景スポット。元は、”ケーブルカー駅舎”をリノベーションしたカフェ。(※1下記記事参照)
  • 赤城ランドステーション(建設中)・・・旧赤城公園ビジターセンター。観光案内所やカフェが入る大沼(おの)などの周辺散策の拠点となる。2026年秋以降オープン予定。
  • 大沼キャンプフィールド(建設中)・・・ドッグランなど備えたキャンプフィールド。2026年春オープン予定。

※1:”ほぼの駅AKAGI(鳥居峠)”への行き方や見晴らし風景など、こちらの記事をご参考ください。

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