こんにちは。
埼玉県は北部地区にある長瀞町。東京都心部から約2時間以内とアクセスが良く、自然やグルメを満喫できる観光地。長瀞の観光と言えば”岩畳”、また木造ボートでの”川下り”は誰もが知る名所です。
グルメでも代表的な、かき氷といえば行列のできる”阿左美冷蔵 金崎本店”さん。そして今回は、長瀞の和菓子と言えばこちらの「和菓子 ふくろや」さん、その中でも売れ筋No.1の”すまんじゅう”をいただきましたのでご紹介します。
店舗(外観)
お店の入り口には、藍色の大きな日よけ暖簾に白字で店名「ふくろや」が目印となっています。国道140号線の道路脇にも、立て看板が設置されているので場所は比較的わかり易いロケーション。
ガラスには手書きの書かれた、推し商品や翌月の定休日などが達筆な字で案内されています。
店内に入店しすまんじゅうを注文される場合は、店員さんに注文してから梱包作業が完了するまで少し時間が要するので少し待機。
駐車場
車でお越しの方は、大きな砂利の駐車場があるのですが区画線がないので、来客車がうまく詰めて駐めると10台くらいの駐車可能なスペースとなっています。
オートバイでお越しの方は、店舗前や店舗脇(秩父方面側)にも駐車場が設けてあり、アスファルトで足場がしっかりしているので、そちらのご利用をオススメします。
普段の週末や祝日なら常にお客さんが順番待ち状態ですが、今回の訪店日は大晦日の9時過ぎ、いつもよりはお客さんが少ない様子、即完する饅頭を売り切れる前に購入します。
店内(内観)
店内のショーケースや商品棚には、和菓子や煎餅が豊富に並べられています。壁には「秋冬限定手造りあんドーナッツ」や「つるのこ」、「おはぎ」のメニューが貼られ、お店自慢メニューが気になります。
和菓子
それでは購入した「す饅頭(5個入り)」と「茶饅頭」をいただきます。
す饅頭 〔168円(税込)/個〕※1個から購入可能
紙包みを捲り竹皮の中と、二重の包み紙に包まれたす饅頭5個が山のように積まれています。割ってみると香ばしい匂いが漂ってきます。
有名な”す饅頭”。生地はモチモチとして、噛んだ時の弾力感、甘すぎない粒あん、一番人気なのは間違いない。拳くらいの大きさは1個で十分に満足でき、これで税込168円はかなりのコスパが高い和菓子。
茶饅頭 〔139円(税込)/個〕
コチラの茶饅頭は、薄皮でたっぷりと入ったこし餡。餡子好きの方は是非ご賞味あれ。
Date & Access
こちらのふくろやさんは、お得に買い物ができる「ながとろウェルカム商品券」取扱対象店舗(2022年10月22日〜2023年2月28日)となっており観光やお買い物が色々と楽しめます。
『ながとろウェルカム商品券』と称して、お得に観光を楽しんでいただける商品券配布事業を実施いたします。
引用元:『長瀞町観光協会』
ふかや花園プレミアム・アウトレット内店舗での3,000円以上のお買い物レシート1枚につき、1,000円の長瀞町内の登録された商品券取扱店で利用できる商品券をプレゼント。
(上限1日あたり1人2枚 2,000円相当まで)
Date
- 【営業時間】8:30~17:00
- 【店休日】水曜日
- 【支払い方法】現金のみ
- 【電話番号】0494-66-0125
- 【住所】〒369-1304 埼玉県秩父郡長瀞町本野上646
※年末は営業時間短縮で大晦日まで営業しています。
アクセス
電車でお越しの場合:秩父鉄道「野上駅」から徒歩約7分。「長瀞駅」から徒歩で約17分。
車でお越しの場合:関越自動車道「花園IC」から国道140号線を秩父方面へ向かうと30〜40分くらい。
店舗は国道140号線沿いに構えており、暖簾や立て看板があり分かり易いロケーションとなっています。グーグルマップを貼り付けておきますので参考までに確認下さい。
まとめ
今回のタイトルにも”す饅頭”の人気に隠れた「おはぎ」をご紹介したい。
別日に訪店したところ、ショーケースの籠に陳列されていたのは、あんこはす饅頭と同じ” つぶしあん ”を使っている「おはぎ」。
おはぎ 〔298円(税込)/2個入り〕
やさしい甘さのあんこと米粒の素朴なおいしさが口に広がり、おはぎというとずっしりしたイメージがありましたが、意外と軽く2個をペロリと完食!
す饅頭も人気ですが、こちらの「おはぎ」ぜひご賞味ください。
最後お会計時に、ショーケースの上にはA4サイズに手書きで、” すまんじゅうをひと手間加えたアレンジレシピ ”を発見。お客さんから更に美味しくなる工夫の意見交換は、さすが多くのリピーターさんから愛されている証拠でしょう。是非皆さんもお試しください。
長瀞から少し足を伸ばすと、秩父の”三峯神社”や、深谷の”ふかや花園プレミアム・アウトレット”等々、秩父観光やツーリングの帰りにでも、ちょっとした手土産に寄りたくなる和菓子屋さん。