こんにちは。
遂に、12月から第一弾となるハーレーウェアーのコラボアイテム”SPECIAL COLLECTIONS”が発売開始となりました。
アメリカでは旧くから歴史のあり誰もが知るウェアーブランド「Champion」&ワークブランド「Dickies」。
そこに、「Harley-Davidson」と夢のようなコラボアイテムが入荷されていると情報がキャッチしたので、早速Harley-Davidson正規ディーラーへ。
なんと今回のコラボレーションアイテムの3社すべてが、創立から100年以上の歴史を持つアメリカを代表する会社。
- Harley-Davidson:1903年ウィスコンシン州ミルウォーキーで設立
- Champion:1919年アメリカニューヨーク州ロチェスターで設立
- Dickies:1922年アメリカテキサス州に設立
創立100年以上経過した現代に3社が相まって、コラボ商品が販売されるのだからハーレーファンはもちろん、アメカジファンの方々は垂涎の的になるだろう。
コラボ商品を手にする喜びは勿論あるが、本来の喜びは”その会社の歴史を手にする”ことのほうがファンには喜び深いもの。
その他にも、アメ車、バイク、アメカジファッションなどのアメリカンカルチャーを知る皆さんが聞き覚えのある代表的な会社は多くありほんの一部を見てみると。
Levi's | 1853年 | カルフォルニア州 |
Indian Motocycle | 1901年 | ミネソタ州 |
Harley-Davidson | 1903年 | ウィスコンシン州ミルウォーキー |
Ford | 1903年 | ミシガン州 |
REDWING | 1905年 | ミネソタ州 |
General Motors | 1908年 | ミシガン州 |
Schott N.Y.C. | 1913年 | ニュージャージー州 |
Wesco | 1918年 | オレゴン州 |
Danner | 1932年 | オレゴン州 |
Joseph Buegeleisen Co.(Buco) | 1933年 | デトロイト州 |
Langlitz leathers | 1947年 | ポートランド州 |
Bates Leathers | 1951年 | カリフォルニア州 |
Vanson leathers | 1975年 | マサチューセッツ州ボストン |
まだまだ他にもスポーツブランドやシューズブランド、アウトドアブランドなど数知れず、アメリカの歴史や偉大さは奥深い。
そして、少し話が逸れてしまったがバイクに乗るためのライディングギアとして、またストリートファッションとしても今回のコラボアイテムは一つは持っておきたい。
- ハーレーライディングウェアやストリートファッションでも着用したい。
- 革ジャンなどのインナーに着用したい。
- 頭からつま先までハーレーウェアーで統一したい。
ハーレーオーナーなら、そんな着こなしをしたい方もたくさんいるでしょう。そんな方に向けてたアイテム紹介コンテンツとなっています。
「Champion」とは
やはり、”Champion”といえば”Sweat”、”Sweat”といえば”Champion”と言っても過言ではない。
世界中の誰もが一回は着用したことがあるはずKing of Sweat「Champion」。
ストリートファッションの定番であり、今や世界中で人気のスウェットで皆さんもご存知かと思います。
1919年に創業者サイモン・フェインブルームが「Champion」の前身となる「ニッカー・ポッカー・ニッティング・カンパニー」を設立し、当初はセーターを販売する会社であった。
サイモンが没後に、息子のエイブ&ウィリアム・フェインブルーム兄弟が創業した「チャンピオン・ニッティング・ミルズ社」として社業を受け継ぐ。
屋外労働者の防寒用に販売したウール下着が注目され米軍の訓練ウェアに採用し、これが今の”スウェットシャツ”の原型となる。
1920年代後半にはアメリカ大学生のアスリートに始まり、アメリカ全体の若者に広まっていき、最初にミシガン大学との取引が開始され口コミで全米大学に広まる。
1990年 NBA独占公式ユニフォームサプライヤー認定。1992年には、バルセロナオリンピックにおいて、マジックジョンソン、マイケルジョーダンなど男子バスケットボール"Dream Team"の公式ユニフォーム・サプライヤーとなる。
現在ではジャンルを越えて今ではコラボレーションにも積極的に展開され、即完する商品も多々あり毎回話題となっている。
「Dickies」とは
「Dickies」といえば、看板商品のワークパンツ“874”。今やカラバリも豊富に展開されている。
元々、作業着として生まれ、時代と共にアメリカのストリートカルチャー、ラッパー、スケーターなど様々なジャンルから愛されている。
1922年アメリカ テキサス州に創立。
1918年に従兄弟同士であるC.NウィリアムソンとE.Eディッキーが数人の仲間たちと、「Dickies」の前身となる会社、「U.S.オーバーオール」をテキサス州フォートワースに設立。
1922年に現在の社名である「Williamson-Dickie Manufacturing.Company」に変更。
社名は二人の名前を合わせ、ブランド名はE.Eディッキーの名前が由来である。
二人は労働者のためのワークブランドを作る想いで、農場や炭鉱などの現場を聞きまわり労働者たちに聞き回った。
1923年にはDickiesの大定番”874”ワークパンツの原型となる、KHAKI(カーキ)パンツの生産をスタート。
1941年、第二次世界大戦に参戦した際に、ディッキーズの製品が公式にアメリカ製品に認定され、陸軍に900万着以上を支給された。
戦後、地元テキサス州の石油労働者向けに“カーキ”を販売したところ爆発的な大ヒット商品へ。
1967年にはようやくディッキーズの看板商品ワークパンツ”874”が発表され、現在には欠かせないワークパンツと化している。
Harley-Davidson × Champion
現在(2024年10月時点)では、早速コラボTシャツが豊富なカラバリ展開で続々と入荷されている。ハーレー正規ディーラー店頭で実物を直接見て、試着することも可能。
首元タグには”MADE IN HONDURAS"。やはり、アメリカを代表する会社のコラボアイテムなので、欲を言えば”MADE IN USA”の方が個人的には好みである。
Harley-Davidson × Dickies
今後、Dickiesに於いても年末にかけて新作のSpecial Collectionsが続々と入荷する予定。
Moto Jersey
Moto Jersey
- 商品名:Bar & Shield Moto Jersey
- 材質:ポリエステル100%
- カラー:Harley Black
- 部番:96882-24VM
- サイズ:S,M,L,XL,2XL,3XL
Champion® x Harley-Davidson® Fanatic Crew Neck Sweatshirt
今回はコラボ第一弾となる、こちらの「Champion® x Harley-Davidson® Fanatic Crew Neck Sweatshirt」を購入したので少しご紹介します。
商品 | Champion® x Harley-Davidson® Fanatic Crew Neck Sweatshirt |
品番 | 96859-24VM / 96860-24VM / 96861-24VM / 96862-24VM / 96863-24VM / 96864-24VM |
各色 | Black & Sliver / Scarlet / Dark Green / Navy / Grey Heather / Black & Orange |
サイズ | S / M / L / XL / 2XL / 3XL |
素材 | Cotton 82% , POLYESTER 18% |
生産国 | MADE IN HONDURAS |
価格 | ¥ 16,681(税込) |
サイズ | 着丈 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|
M | 64.0 cm | 64.0 cm | 70.0 cm |
L | 64.0 cm | 70.0 cm | 70.0 cm |
XL | 67.0 cm | 72.0 cm | 70.0 cm |
サイズ感は、着丈や袖丈は3サイズはそれほど変わらないが、身幅が広がっていくつくりとなっている。
フロントデザイン
肩幅がドロップするようなリラックスしたスタイル。
春や秋には一枚で、冬にはアウターの下にも。またバイク以外のストリートでも着られる一着。
レイヤードピースされたバー&シールドは前後の中央部にデザインされている。
また、両ブランドのロゴが堂々とデザインされ、どちらのファンにとっては贅沢なアイテム。
バックデザイン
裏面もバックショルダーにはレイヤードピースによる縁取りされた”HARLEY”。
遠くから見ても目立ち度は抜群。バイクに乗っていても後ろからでもすぐに目に止まるフォントサイズ。
袖口
袖口はリブ有り仕様となっており、リブは伸縮性があるため袖口を肌に密着させることで冷気の侵入を防げるのが大きな特徴。
防寒性に優れているので、これから寒い季節のバイク乗りにアウターの下にインナーとしても重宝される一枚。
左腕の袖口にはやはりチャンピオン製らしく立体刺繍の「champion」のロゴマークは欠かせない。
エクスパンションガゼット
エクスパンションガゼット(一般的な呼称は、サイドリブor脇下リブ)は、 両脇に縦リブを使用することで、より縮まず、着こんでも型崩れしない耐久性を追求した構造となっている。
また、脇下のリブの切り替えで動きやすさとヴィンテージ感を表現され、洗い縮みの問題を解決されている。
「チャンピオン」「リバースウィーブ」は、縦方向への縮みを防止するだけではなく、横方向への縮み対策として、サイド部分へ特徴的なリブが両脇に施されている。
このサイドリブにより、伸縮性も向上し、一般的なスウェットよりもはるかに動きやすいというメリットがある。
裏地
起毛ヘビーウェイトフリースが使用され、寒い季節でも暖かみのある柔らかい肌触りとなっている。
タグ
タグには「チャンピオン」・「リバースウィーブ」。1934年に誕生したチャンピオン社独自の技術製法。
リバースウィーブとは
1934年、開発者となるチャンピオン営業マンの“サム・フリードランド“氏は「リバースウィーブ」発案し、1938年に製法特許取得。
縦方向への縮みを軽減するため、本来縦に使われる編み生地を横にして使用する特許を取得した独自の製法。
この「縦と横を逆に使用する」という意味から 「リバースウィーブ(Reverse Weave)」が命名。
現在、「リバースウィーブ」製法は、「チャンピオン」スウェットだけではなく、Tシャツやパンツにも製法が用いられている。
サイズについては、CANADA・MEXCIO・JAPANでサイズ表記は異なっている。
Dealer
今回購入させていただいた、車両やカスタムなどを紹介する人気のYouTubeでお馴染みの埼玉県川越市に構える”HARLEY-DAVIDSON CITY KAWAGOE”。
ハーレー車両からカスタムパーツはもちろん、ハーレーオリジナルアパレルやショップオリジナルなど、ハーレー好きバイク好きは遊びに行っていただきたいオススメのディーラー。
早速、ハーレーダビッドソンシティ川越店の” YouTube ”&” Instagram "を是非チェックして欲しい。
最後に
早速、Special Collectionsの先陣を切った、”champion×Harley-Davidson”のコラボアイテムの実物は『Harley-Davidson City Kawagoe』店やその他全国のHarley-Davidson正規ディーラーにて販売されています。
「Harley-Davidson×Champion® Fanatic Crew Neck Sweatshirt」については、カラバリは全6色の展開となっている。
- Black & Silver
- Scarlet
- Dark Green
- Navy
- Grey Heather
- Black & Orange
ハーレー川越店での売れ筋カラーは、堂々の一番は”Black & Silver”は即完するほどの人気。その他にもコラボTシャツやキャップも取り揃えてます。
また、コラボアイテムが欠品していても、川越店はハーレーダビッドソンシティーグループなので姉妹店から取り寄せも可能。
この機会に是非、購入を検討してみてはいかがでしょう。