こんにちは。
昨今、食品やガソリンなど身の回りの値上げラッシュの勢いが止まりません。さらにそこに円安の影響も追い打ちをかけます。
消費者としては、”良い物を1円でも安く”手に入れたいと思う方に今回は必見。
自動車や自動車関連の価格も高騰する中、バイクや車のタイヤを履き替えるなら一押しのタイヤ専門店をお勧めしたい。
そちらが埼玉県は桶川市にあるタイヤの販売や履き替えを専門とする「RACING MAX」に伺ったのでご紹介します。
安価なものを信頼のできるお店でタイヤの履き替えをお考えの方、参考となる情報について纏めてみました。
タイヤ交換時期について
夏タイヤがすり減り、残っている溝の深さが1.6mmになると、スリップサインと呼ばれるマークが出てきます。
1箇所でもスリップサインが出たタイヤは、道路交通法で装着・使用が禁止されています。
※制動装置等の整備不良として交通違反で2点の加点と6,000円〜12,000円の反則金が科せられる。・残り溝4mm以下が夏タイヤの寿命
・溝が残っていても使用開始後5年以上経過で交換
引用元:BRIDGESTONE〉タイヤを知る(乗用車)
タイヤの市場調査
今回は履き替えを検討しているのが、セダンやミニバン、コンパクトカーなど一般的に流通しているタイヤサイズ「185/65 R15」を各店舗にて価格の比較検証していきましょう。
比較するメーカーは、代表する2大タイヤメーカー。
日本が誇る【BRIDGESTONE】と、イギリス発祥の【DUNLOP】とノーマルタイヤで 調査開始。
メーカー | ブランド名 |
---|---|
BRIDGESTONE | newno |
DUNLOP | エナセーブ EC204 |
商品+作業内容基準
- タイヤ価格(4本)
- タイヤ交換工賃
- バランス
- バルブ交換料
- 廃タイヤ処分料
タイヤ交換作業 比較調査
BRIDGESTONE、DUNLOPなど国内在庫はまだ確保されつつあるものの、取り寄せには2日から3日はかかる様子です。
しかし、数年前のパンデミックの流行時期に比べれば、国内在庫の品薄状況は緩和されつつあります。
経済の動向や為替の関係のあるので物の価格は変動します。調査した価格は現時点(2024年7月時点)となりますので注意ください。
ー1.ホンダカーズ
ディーラーでは、この2種類のタイヤ価格を聞き取りしたところ、在庫も確保でき数日後には提示価格での購入が可能という結果になりました。
メーカー | HONDA CARS |
---|---|
【BS】newno | ¥60,000 |
【DL】エナセーブ EC204 | ¥55,000 |
ー2.イエローハット
次に、全国に店舗を構えるカー用品販売大型チェーン「イエローハット」。
タイヤ・車検・オイル交換・カー用品など車の事ならイエローハットでタイヤの価格調査を実施。
メーカー | HONDA CARS |
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【BS】newno | ¥66,128〜 |
【DL】エナセーブ EC204 | ¥61,960〜 |
※”窒素ガス充填”、”ハブ防錆処理”などのオプションを追加すると加算されていきます。
ー3.K商会(自動車部品販売店)
三店舗目となる、こちらは埼玉県北部付近で営む自動車関連部品の某販売店。
タイヤはもちろん、エンジンオイルやバッテリーなどの自動車のことなら一通りの品揃えを揃えられている。
早速、見積もりを依頼し提示された価格がこちら。
メーカー | K商会 |
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【BS】newno | ¥64,000 |
【DL】エナセーブ EC204 | ¥62,000 |
ー4.レーシングマックス(タイヤ専門店)
最後に、埼玉県は桶川市に構えるタイヤショップ『RACING MAX(レーシングマックス)』。
こちらのタイヤの専門店だけあって品揃えが豊富にあり2輪から4輪も取り扱っています。
決して高くはない商品価格と作業費で、毎回バイクのタイヤも交換でお世話になっている。他3つのお店の中では一番優しい提示価格であった。
メーカー | RACING MAX |
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【BS】newno | ¥56,400 |
【DL】エナセーブ EC204 | ¥55,384 |
店内外には、二輪or四輪タイヤの品揃えが豊富にディスプレイされ、店内では作業中に待機&休憩スペースも完備されています。
丁度、お伺いした際には偶然にもバイクのタイヤ交換にライダーさんが来店。ナンバーは県外であり、ショップ知名度も高いことがわかります。
Date
- [営業時間]10:00~18:00
- [定休日]毎週水曜
- [通信販売]毎週土曜・日曜及び祝日は休業日
- [住所]〒363-0016 埼玉県桶川市寿2丁目17−19
- [電話番号]048-775-5551
こちらに場所を紹介しておきますので、皆さんも是非↓ ↓ ↓
まとめ
今回のタイヤ価格調査を実施した結果、4社の提示された価格を見比べてみましたが、やはりディーラーや他店と比べ、丁寧な仕事と安価設定のタイヤ専門店『RACING MAX(レーシングマックス)』に軍配。
メーカー | HONDA CARS | イエローハット | K商会 | RACING MAX |
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【BS】newno | ¥60,000 | ¥66,128 | ¥64,000 | ¥56,400 |
【DL】エナセーブ EC204 | ¥55,000 | ¥61,960 | ¥62,000 | ¥55,384 |
一番差額のあった”【BS】newno”の最高値と最安値を比較してみると、同じタイヤで "約¥10,000"の差額が生じています。
どちらのお店が良い悪いのではなく、”同じタイヤを履くのに経済的に考えたときにどちらを選択しますか!?”という話。
タイヤのことはタイヤ専門店、「餅は餅屋」ということです。
タイヤも経年劣化していく消耗品、定期的な点検や消耗品の交換は経済的にムリないように。
しかし、いくら安いからと購買意欲を発するのではなく、信頼のあるタイヤメーカーと販売店を自分で選び、長く使えるようなを商品購入を心がけ”安物買いの銭失い”にならないように気をつけてください。
最後に、こちらの「RACING MAX(レーシングマックス)桶川」では、バイクタイヤ交換も承ってます。
もし宜しければ、過去にバイクタイヤを交換した比較検証記事もご覧ください。