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【ステランティス】価格改定により人気の輸入車がお買い求めやすく!

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こんにちは。

2025年5月1日、「Stellantis Japan(以下:ステランティスジャパン)」が8つのブランドのうち6ブランドの主要となるモデルの価格改定を発表。

ステランティスジャパンが扱う、こちらの人気の6つのブランドの主要モデルが、2025年5月1日より従来の価格帯から10万円から30万円。

また、最大で50万円の値下げされるモデルも発表されました。

ステランティスジャパンが発表してからもう2ヶ月が過ぎようとしていますが、輸入車に人生で一度、また欲しかった輸入車を購入できるチャンス。

価格改定された対象となる実車在庫は国内にある限り。

出典元:ステランティスジャパン

ステランティスグループは、2025年5月1日付で一部モデル価格改定し、筆者がオススメするフランス車、ヨーロッパの古豪ブランド『PEUGEOT(プジョー)』も対象となります。

対象モデル”2008”、”408”シリーズが価格改定が発表され、今まで高嶺の花、夢だったプジョー車、輸入車が身近な存在に。

これはまたとないチャンス。

価格改定対象モデル

  • ジープ:ジープ・アドベンチャー、ジープ・コマンダー
  • フィアット:600e、ドブロ
  • シトロエン:ベルランゴ
  • プジョー:2008、408
  • アルファロメオ:トナーレ
  • DSオートモービル:DS3



”STELLANTIS”とは…

ステランティス全体としては、14ブランドを傘下に持つグループ会社。
フランスのPSAグループとイタリアのフィアット・クライスラーが2021年に統合してできた多国籍自動車企業。

欧州を中心として、アメリカなどの世界的に有名な自動車ブランドが集結。

今回、ステランティスグループに限らず、昨今の自動車メーカーにおいても、やはり今後はガソリン車からハイブリット車やEV(電気自動車)への移行は否めない。

また、ヨーロッパでは、2035年以降、新車のガソリン車とディーゼル車の販売を事実上禁止するため、ステランティスグループは、新車種を導入する事業を進めていると考察されます。



プジョーのはじまり

プジョーのはじまり

プジョーは1810年、フランス東部のエリモンクールを拠点に、ジャン=ピエール・プジョー、ジャン=フレデリック・プジョー兄弟による家族経営の製鉄業としてスタートしました。
最高品質を示す「ライオン」マークをつけた工具類や、傘、クリノリン、コーヒーミル、自転車など、鉄を材料としたさまざまなプロダクトを世に送り出しました。

出典元:PEUGEOT HP

1905年〜1910年

1905年〜1910年

プジョー車のエンブレムを考案

プジョーは、19世紀後半から自動車の製造に乗り出します。
1905年よりプジョーブランドのクルマのグリルに、矢の上を歩くライオンを飾るようになりました。

出典元:PEUGEOT HP
2021年〜

2021年〜現在

新しいライオンのフォルムは、タイムレスかつ普遍的で、多様な文化に対応するアイデンティティとなることを意味します。
この新しい紋章を掲げて、プジョーは新たな時代へ進み出します。

出典元:PEUGEOT HP



価格改定に至っ狙いなど、色々な経緯があるとは思いますが、グループ全体またブランドの収益や存続性を優先に考えたと思います。

また巷では、”売れ行き不調による価格改定”などありますが、ブランド将来を見据え”ハイブリット(HEV)”や”プラグインハイブリッド(PHEV)、”電気(EV)”へのプラットフォームは移行は確実にするでしょう。

本題に戻りますと、冒頭にもお話しした2025年5月1日より、ステランティスジャパンより”2008”、”408”モデルの価格改定がこちらです。

出典元:ステランティスジャパン
MODEL型式排気量トランス
ミッション
車両本体価格(円)税抜本体価格
(円)
リサイクル料金(円)
2008 GT5BA-P24HN0511998速EAT4,012,0003,647,27314,590
2008 GT BlueHDi3DA-P24YH0114988速EAT4,273,0003,884,54515,420
408 GT3BA-P54HN0411998速EAT4,890,0004,445,45518,150
408 GT Hybrid3LA-P545G06H15988速EAT6,216,0005,650,90918,990

2008 GT

PEUGEOT 2008 GT

MODEL2008
TYPEGT
エンジン1.2L PureTechガソリンターボエンジン
トランスミッションEAT8(8速オートマチック)
カラーセレニウム・グレー / ペルラ・ネラ・ブラック / オケナイト・ホワイト / ヴァーティゴ・ブルー / エリクサー・レッド
メーカー希望小売価格(消費税込)¥ 4,012,000〜

2008 GT BlueHDi

PEUGEOT 2008 GT BlueHDi

MODEL2008
TYPEGT BLUEHDI
エンジン1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジン
トランスミッションEAT8(8速オートマチック)
カラーセレニウム・グレー / ペルラ・ネラ・ブラック / オケナイト・ホワイト / ヴァーティゴ・ブルー / エリクサー・レッド
メーカー希望小売価格(消費税込)¥ 4,273,000円~

408 GT(ペルラ・ネラ・ブラック)

PEUGEOT 408 GT

MODEL408
TYPEGT
エンジン1.2L PureTechガソリンターボエンジン
トランスミッションEAT8(8速オートマチック)
カラーオブセッション・ブルー / エリクサー・レッド / オケナイト・ホワイト / ペルラ・ネラ・ブラック
メーカー希望小売価格(消費税込)¥4,890,000

408 GT Hybrid(オケナイト・ホワイト)

MODEL408
TYPEGT Hybrid(48Vハイブリットシステム)
エンジン1.2L PureTechガソリンターボエンジン+電動モーター
燃料消費率20.4km/ℓ
カラーオブセッション・ブルー / エリクサー・レッド / オケナイト・ホワイト / ペルラ・ネラ・ブラック
メーカー希望小売価格(消費税込)¥6,216,000

PEUGEOT価格改定モデル

  • 【2008 GT】
    改定前:¥4,312,000 → 改定後:¥4,012,000( -¥300,000
  • 【2008 GT BlueHDi】 
    改定前:¥4,573,000 → 改定後:¥4,273,000(-¥300,000
  • 【408 GT】
    改定前:¥5,090,000 → 改定後:¥4,890,000(-¥200,000
  • 【408 GT Hybrid】
    改定前:¥6,416,000 →  改定後:¥6,216,000(-¥200,000




今回は、群馬県は輸入車の正規ディーラーが多く存在する激戦区前橋市内。

前橋市内に『PEUGEOT』と「CITROEN(シトロエン)」の正規ディーラーはここ前橋のみ。

その中でも激戦区となる前橋市内に佇む複数の輸入車正規ディーラーが隣接する『PEUGEOT前橋(プジョー前橋)』にお邪魔し、店舗内や車両の撮影協力を頂きました。

プジョー前橋(店舗外観)

前橋市内に『PEUGEOT』正規ディーラーの他に、「CITROEN(シトロエン)」・「JAGUAR(ジャガー)」・「LAND ROVER(ランドローバー」他社の正規ディーラーが隣接されています。

是非、輸入車にご興味のある方は一度足を運んで見てください。

筆者が一番最初に目に飛び込んで来たのは、壁一面が白の覆われた清潔感。

奥にある壁には、高級感のあるソファーにパーテーション毎に区切られた幾つかのビジネスミーティングスペースが設けられています。

国産車ディーラーと少し違った空気感づくりが一層気分を高揚させます。

PEUGEOT前橋(ショールーム)

店内にある最新の展示車両から、店外にあるUsed車両まで豊富に取り揃えられ、ゆっくりと車両を眺められます。

一つ前のプジョーエンブレムの”3008 HYBRID"や"e-2008"など、他に試乗車なども体感することができます。

豊富な認定中古車両が展示されているので、実車の確認は、スタッフさんに声掛けしてみましょう。

プジョー認定中古車

新車登録9年以内の質の高い車両だけを厳選したプジョーの認定中古車。
徹底された納車前点検整備と充実したサービス・保証で、心奪うプジョーをもっと身近なものにします。

  • プジョー全車1年から最長3年(走行距離無制限の充実保証)
  • 24時間サポート(万一の車両トラブルに安心のロードサービス)
  • 9年以内走行距離制限なし(厳しい基準をクリアした厳選車両)
  • 最大100項目(信頼の正規ディーラーによる点検項目)
  • 3項目安心保証サービス


RIFTER LONG GT(通常価格モデル)

こちらは、プジョーでも売上車種TOP3には入る”ミニバン型RIFTER(リフター)”を一種ご紹介します。

PEUGEOT(RIFTER LONG GT)

こちらの「ミニバン型RIFTER(リフター)」は、価格改定の対象車種ではないですが、PEUGEOTで人気のミニバン。

人気の「RIFTER GT (5人乗り)」と「RIFTER LONG GT (7人乗り)」2つの仕様が用意されています。

こちらの「RIFTER LONG GT」全長5m弱もある堂々としたロングボディに広がる、車内ではゆったりとした7人乗りの広大なスペース。

取り外し可能な3列目シートとリアシートアレンジで、ラゲッジスペースは最大約2,693ℓ。

車中泊やキャンプ用品まで大量に積載できるロングモデル。

今のガソリン情勢には”ディーゼル”が燃料なのはお財布にも優しい限り。

DETAILS

  • デタッチャブル式の三列シートに大容量荷室などのユーティリティ
  • 車中泊も可能な広い荷室でどんな楽しみ方にも応えてくれる、デューゼルミニバン。
  • 三列シート外し、二列シート前倒しによる床面式フルフラット
  • 二列シートは三座独立型(スライドとリクライニング機構なし)
  • ”USB TYPE-C”が一列目シート(センターコンソール)の中央に2箇所
  • ”USB TYPE-A”が二列シートの中央に1箇所
  • ”電源ソケット(アクセサリーソケット)”左側に1箇所

TYPEプジョーリクターロング GI
エンジン1.5& BILeHDiディーゼルターボエンジン
トランスミッションEAT8(8速オートマチック)
全長4,760mm
全高1,875mm
全幅1,850mm
ホイールベース2,975mm
車両重量1,700kg
カーラーシルカ・グリーン / アイシー・ホワイト / ペルラ・ネラ・ブラック
車両本体価格4,680,000円〜

”ディーゼルエンジン”とは…

”ディーゼルエンジン”と”ガソリンエンジンの明らかに違う点、高温にして自然発火しやすいように圧縮比が高い構造になっている。

技術の進化により、昔のような黒煙を排出して走るような時代はもうない。


”ディーゼルエンジン”メリット

  • 低回転領域で大きなトルクが得られるので発進時など、エンジンに負荷がかかる状況でもスムーズに走り出すことが事が可能。
  • ディーゼルエンジン”は”ガソリンエンジン”よりも燃焼効率がいいので燃費に有利と言えます。
  • 燃料代も軽油はガソリンに比べて廉価であるので経済的に喜ばしい。

”ディーゼル”デメリット

  • 高回転領域はやや苦手。
  • 走行音や振動感は、”ハイブリッド”などに比べると若干否めない。

RIFTER New Option

こちらは最近のオプションに追加となった「RIFTER、 RIFTER LONG 用新商品アグレ・ストレージ&ベッドキット

Detail

  • 大容量の荷物の積載がサイズ毎に収納でき効率性アップ
  • ストレージキットを組み替えれば、ベッドに変形してキャンプや車中泊などのシーンで大活躍
  • 収納でも車中泊用ベッドでも、シートを戻せば5人・7人乗りと多様性抜群

「アウトドアに最適で便利なRIFTER & RIFTER」に、やっと”LONG用アグレ・ストレージ&ベッドキット”が新登場しました。

アウトドア向けのRIFTERオーナーには魅力的。

大きな荷室の空間を最大限に楽しむことができる大人気アクセサリーとしてアウトドアアクティビティ。

毎日の使い勝手も考慮したライフスタイルの可能性を無限に広げる最高のパートナーです。

お値段がそこそこするので、お財布と相談し、購入なのかホームセンターで自作するかは考え様ですね。

MODELアグレ・ストレージ&ベッドキット
商品番号RLK9BC01
カーラーブラック
車両本体価格210,100円 (191,000円 税抜)



Wear & Goods

プジョーオーナーとして、ウェアーやグッズが揃えられている。

筆者のオススメはペッパーミルやコーヒーミル。

プジョーといえば自動車が有名ですが、実はペッパーミルは自動車よりも先に開発されているのです。

プジョー家は、もともと粉挽き業を営んでおり、時が経つにつれてのこぎり刃や家庭用のコーヒーミルを開発しました。
その後、改良を重ねて1874年にペッパーミルの生産を開始し、この技術は車のギアにも応用されることになりました。
フランスでは、プジョーは料理器具メーカーとしても有名で、プジョーといえばペッパーミルのメーカーとして知られています。また、プジョーの木製のくびれたデザインは、同社の代名詞となっています。

引用元:PEUGEOT FRANCE

マグカップからフェイスタオルまで、旧と新のエンブレムグッズが混在していますがお好み方をお選びください。

サイズ、カラバリ、在庫数を含め揃っていますので、ぜひスタッフさんに声掛けしてみてください。



【営業時間】  OPEN 10:00〜CLOSE 18:00
【休店日】   火曜日、第1・第3月曜日
【住所】    〒379-2147 群馬県前橋市亀里町378
【電話番号】  027-289-0931
【車・バイクの場合】関越自動車道、高崎ICより高崎駒形線(県道27号線)を伊勢崎方面に約3㎞。

北関東自動車道、前橋南ICより県道11号線を高崎方面に約1.5㎞、左折して高崎駒形線(県道27号線)で約1.5㎞。

高崎方面よりお越しの方は、分離帯を挟んで右手になります。お気をつけてお入りください。

PEUGEOT前橋(プジョー)』さんのGoogleMapはコチラ。



新車の入荷や認定中古車の紹介、営業日、沢山のオーナーさん納車式などなど、お店の”スタッフブログ”の”Instagram”から、タイムリーにPostされますので、是非フォロー&チェックしてみて下さい。


こちらも現在、各メディアに注目され自動車業界から一目置かれているのが、今年の7月2日に発表・販売されたFMCされ刷新した”3008”。

こちらの車両紹介と試乗のインプレッションなどは後日、ご紹介します。

”PEUGEOT NEW 3008 HYBRID Debut



最後に、期間があと数日となってしまいますが、7月5日〜7月31日までサポートキャンペーン実施しています。

  • アクセサリーサポート10万円プレゼント
  • 高価下取査定実施中
  • 購入サポート+全車アクセサリーサポートプレゼント

また近々、このような催し物は開催されると思いますので、購入する機会をお見逃しなく。

最後に、今回店舗や車両の紹介にご協力させていただいた『PEUGEOT前橋(プジョー)』さん。

最後に、『PEUGEOT前橋』さんの強みは、群馬県ならでは、試乗車の豊富さ、なんと言っても渋滞少ないコースの試乗ができる。

INGインポート群馬(ハンユウオート株式会社)

そして、”INGインポート群馬(ハンユウオート株式会社)”同輸入車会社。

こちらの敷地内には隣接には「CITROEN前橋(シトロエン)」、「JAGUAR前橋(ジャガー)」「LAND ROVER前橋(ランドローバー)」のテナントが行き来ができるので、輸入車好きには最高の空間であり豊富な車種が体験できるお店と感じました。

輸入車好きにはとにかく広々とした空間に隅々まで、見たいもの尽くしで何処からどうに見ていくか・・・。

店内の散策や展示車の試乗、鑑賞など気付けば半日は近くは滞在していたような気がします。

輸入車好きなら、これは終日レベルで楽しめると直感するはず。

皆さんも、ひとつ敷地内でこんなにもあるブランドの車両を鑑賞し、デザインや技術、ブランド価値などを高級車を眺めるこことで有意義な時間が過ごせると思います。

-雑記