こんにちは。
レッドウィングファン、アメカジ好き、ブーツ好きの方々、やはりこの日が来てしまった。
結論からお話ししますと、レッドウィング全商品が値上げとなりました。
昨今の原油や食材、人件費などその他の価格高騰ラッシュが続いており、レザー業界に於いても値上げの波が押し寄せているのも事実です。
誰もが知る有名レザーブーツブランドのSchott、を始めとする、Lewis Leathers、The REAL MOcCOYS、REDSWINGSHOESなど、企業努力は虚しく続々と商品の価格見直しがされています。
言い換えるならば、値上げせざるおえない現況にあるのは間違いないでしょう。
今に始まった事ではないですが、なんと言っても値上げの原因は、パンデミックからロックダウンに始まり、ロシア・ウクライナ情勢などの不安定な世界情勢により、原油の価格は世界的に高騰しています。加えて今年に入り急激に進んだ円安が、値上げに拍車をかけることになった。
ついにその波がレッドウィングにも押し寄せ、ホームページ上によると2024年秋以降から改定価格に移行します。今のところ国内在庫分に関しては、従来の価格設定となります。
本国アメリカでのコロナ明けからの部材価格や人件費の値上げにより、商品の製造コストも上昇しております。また、高値で推移している円安も相まって、価格改定を実施させていただく運びとなりました。約2年ぶりの値上げとなりますが、レッドウィング・ジャパンでは少しでも現状の価格を維持すべく努力を重ねてまいりました。
出典元:『REDWING HP 一部抜粋』
ポストマンに関しましては再生産のタイミングで製造コストの大幅な高騰がありましたが、沢山のご予約を頂きお待ちくださっていたお客様のことを考え、現在まで値上げをせずに販売を続けてまいりました。
10月1日よりポストマンの値上げを皮切りに、12月1日全商品のベース価格が5000円ほど値上げする予定となってます。
- #101 Postman Oxford
- #9198 Postman Romeo
- #3486 Carrier
ポストマンシリーズに関しましては大幅な製造コストの上昇により、2024年10月1日付での改定。
一つ例に挙げると「大定番商品6inch MOC #875 ¥41700(本体価格)」が、2024年12月1日より、” ¥4800 ” の値上がりとなり、改定後¥46500(本体価格)!
噂によると国内でも既に、色やサイズによっては売り切れや品薄状態となってくる予想されるので、購入を考えていた方は早めの検討を!
他レザーメーカー製品が値上げを繰り返すことの多かった昨今、レッドウィングは価格を据え置きしていましたが、やはりこの時代の波には逆らえないでしょう。
今後購入を検討している商品の詳細については下記の新価格表をご参考ください。
皆さんご存知、REDWINGを代表する創立者”チャールズ・ベックマン”の名前を引き継ぐ我らが「BECKMAN」。
大人気の「BECKMAN」も12月1日以降に新価格61270円(税込)での販売となり、5,200円の上げ幅となっており、購入を検討されている方は前向きに考えてみてはいかがでしょう。
この度、商品の価格を2024年12月1日付にて下記の通り改定させて頂きます。
Store & Social
購入を検討されている方は、現物の確認や試着をしてからの購入をお勧めします。
その際は是非、最新作から定番のブーツまで取り揃えられている、港区南青山にあるレッドウィング直営店「REDWING SHOESTORE AOYAMA」へ。
お店のインスタグラムなど商品紹介や入荷情報がタイムリーにPostされますので、是非フォロー&チェックしてみて下さい。
また、ソール交換やソックなど過去の関連記事も良ければご覧ください。
最後に、今回は運よく「REDWING SHOESTORE AOYAMA」にて、廃盤の”BECKMAN#9413”を手に入れることが出来たので、次回の投稿でご紹介します。