こんにちは。
「ブログ」ってほんとうは難しいのか!? 記事は書いているのに読まれないのはなんでだろう!? と、思い始めているブロガーさんやこれから初めるブロガーさんには読んでいただきたい本があります。
- ブログをもっと読んでほしい
- ブログが表示回数が増えない
- そもそもクリックされない
- ブログで稼げるようになりたい
わたしも含めそんな悩みを持つブロガーさん、ここは「悩んだら、先人に聞け」です。
先に同じような問題を経験したブロガーさんから学ぶのが一番です。
書籍から多くのノウハウを習得し、読まれる・稼げるブログにしたいと熱意のあるブロガーさんに向けて、今回の記事を書いてみました。
わたしがこの本を手に取った理由は、書籍の冒頭で「はじめに」のページで、著者であるヨス氏の人生で、ブログでの挫折経験から収益化までの経験が綴られていました。
難なく成功を納めたブロガーさんもすごいのですが、著者のヨス氏のような紆余曲折を経たブロガーさんの方が経験値があると思い、行き着いたのがこちら「読まれる・稼げるブログ術大全」です。
「読まれる・稼げる ブログ術大全」 発売日:2020.09.30 著者:ヨス 著/染谷昌利 監修 判型:A5変型判/並製 ページ数:351 ISBN:978-4-534-05805-8 価格:¥1,980(税込) 発行所:株式会社 日本実業出版社
こちらがわたしの運営している「LONGBLOG」(以下「LONGBLOG」という)の「Google Adsense」2021年2月のレポートです。ブログを初めてからおよそ一年ほど経ちますが、お世辞でも素晴らしい数値とは言えません。
- 推定収益額 (広告がクリックされて発生した収益の金額)
- ページビュー (広告が掲載されたページの表示回数)
- ページのインプレッション収益 (1000ページビューあたりの収益額)
- 表示回数 (広告が表示された回数)
- インプレッション収益 (広告の表示回数が1000回あたりの収益の期待値)
- アクティブ ビュー視認可能率 (広告の視認可能な表示の割合)
- クリック数 (広告のクリックされた回数)
「ページビュー」と「表示回数」があきらかに底辺を泳いでいます。「記事を読まれない」「広告も見てもらえない」「ブログの存在を知られていない」この連鎖から抜け出すために、本質的な知識(考え方)や実践(書き方)などを書籍を参考にして、BLOGの 「なにがよくなかったのか!?」 を進めていきましょう。
(書籍の全ページを紹介したいのですが、わたしの判断で参考にしたいページを適宜使用しています。全ページをご覧になりたい方はお買い求めください。)
1.スマホの閲覧を意識する
ブログを読む人の9割はスマホから
「読まれる・稼げる ブログ術大全」
と助言からこちらのマストなプラグインを紹介します。ブログはパソコンから閲覧する時代は過ぎて、今の時代では読者全員がスマホから閲覧していると言っても過言ではありません。また、スマホから見やすい記事の書き方等も書籍で綴られています。
WordPressを利用されている方は、こちらのプラグインを紹介します。Wordpressのスマホサイト化したプラグインの中でもとくに「人気の高いプラグイン」です。
WordPressでスマートフォンサイトに対応させるプラグインがこちら
ブログはほぼパソコンで編集していますが、パソコンからとスマホからの見え方が違うということです。
ここで要注意です!!
ここでは、わたしの失敗談をお伝えします。
「WP touch Mobile Plugin」インストール後に過去の記事を確認したのですが、「タイトル」と背景色が同色のため、白字では見づらく、背景色と同化して目立たなくなっていました。これではタイトルの存在が薄れてしまっています。
「左画像:Wordpress編集画面(Mobile & PC)/右画像:”WP touch Mobile Plugin”上での閲覧画面」
どうしてこうなるかは不明ですが、タイトル文字色を黒字に変更しました。記事の投稿後は、” 自分の記事をスマホから一読する” ことをオススメします。
2.読者ファーストを意識する
ブログの目的は「記事を読んだ人に満足してもらうこと」
「読まれる・稼げる ブログ術大全」
書籍の中でブログの目的は「記事を読んだ人に満足してもらうこと」と綴ってあります。それと同時に、読者に納得する情報を提供しなくてはいけません。
" 読み手 " がいるから " ブログ " という情報ツールがあり " ブロガー " の存在意義が成り立ちます。記事を読者にストレスなく自分ごとのように読み進めてもらうかは、文章の見せ方も大事です。見せ方と言っても何通りものやり方があります。
こんなにあるブロックを選び、読者が読みやすい記事を構成するには、" 先人から学ぶこと "と " 経験の積み上げ " になるでしょう。
多数のブロックを活用し、記事を見やすくするために自分なりにオリジナルのルール化しても良いと思います。
- 文章では伝えきれない→画像・ギャラリー・動画を使う
- ここを強調したい時は→太文字にする
- 注意点や留意点は→色付けする(例:OK=青、NG=赤)
- 情報を整理して見せたい時は→テーブルを使う
- 名称・呼称・補足など→『』・「」・()を使う
- 複数のことを整理して表現したい→・箇条書きにする
3.長い文章を工夫する
” 言いたいこと ”や ”書きたいこと” をひたすら文章が綴られていても、大量な文字を読む読者は飽きてしまいます。いかに簡単にストレスなく表現できるかです。
そんな時の攻略法として書籍では、" 会話調 " にして見せる工夫も紹介しています。イメージで例えると、漫画やLINE で用いられる吹き出しトークです。わたしのオススメ会話調のプラグインがこちらです。
無料WordPress公式プラグインがこちら
こちらのプラグインは「アバター」標準設定と11ヶ設定可能です。
吹き出し設定にも「向き」「デザイン」「背景色」「文字色」が自由に設定できます。
他にも吹き出しのプラグインはたくさんありますので、いろいろ試してみてください!!
4.内部リンク貼り付ける
過去記事で読者に紹介したい関連記事をリンクを貼り付けることで、情報の「網羅性」が満たされ読者がスムーズに情報を得られることができ、コンテンツを読み進んでもらうことで「信頼性」が生まれてきます。
話は変わり今回の記事とは関連はしてないですが、記事のURLをリンクするやり方を紹介します。
ブロックから『埋め込み』設定し、貼り付けたい記事のURLをコピーして、埋め込むURLをペーストします。
このような感じです。
5.SNSを活用したファン収集
SNSを活用し自分のブログを多くの人に知ってもらうことを書籍でも勧めています。こちらはわたしのブログ用「Twitter」アカウントです。記事を投稿する際にはツイートしています。
まとめ
書籍の最後にある「おわりに」のページで、著者のヨス氏も根本はブログを『たのしむ』ことが大事と語っています。スポーツや趣味なんでもそうだと思いますよね。たのしいし、たのしいことがあるから、やれるし続けられる。
しかし、わたしが思うにはただ「たのしい」だけでは麻痺してしまいす。「たのしい」という漢字は2つあります。『楽しい』と『愉しい』です。
楽しむ:単純に与えられた環境や時間(物理的)の楽しさを過ごすこと「楽しさ」
愉しむ:読者に読んでもらうために、労力や時間をブログに費やし、記事を試行錯誤して記事をつくる。その費やした対価として自分や読者の成長に繋がる「愉しさ」
後者の「愉しむ」も意識した、ブログ生活を送りましょう。
そして、最後に書籍からこちらをピックアップします。ブログは「たのしんで」&「やめない」ことです。では。
ブログは「続けること」よりも、「やめないこと」のほうが大切だ!
「読まれる・稼げる ブログ術大全」
「読まれる・稼げる ブログ術大全」 発売日:2020.09.30 著者:ヨス 著/染谷昌利 監修 判型:A5変型判/並製 ページ数:351 ISBN:978-4-534-05805-8 価格:¥1,980(税込) 発行所:株式会社 日本実業出版社